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いつでも君のこと好きだったよ

山城歌会 春のお花見吟行

2017-04-07 22:06:48 | 日記

 きょうは山城歌会のお花見吟行でした。参加者は10名。

 

 場所は城陽市総合運動公園のレクリエーションゾーン(というらしい)。プラムイン城陽の案内パンフレットを見て、スポーツゾーンとレクリエーションゾーンに分かれていることを知りました。この、レクリエーションゾーンはクリスマス時期になると、ルミナリエならぬティンクル城陽というイルミネーションイベントが毎年開催されて賑やかになる場所です。

 

 鴻ノ巣山の続きに作られた公園なので、すぐそばの林からうぐいすやツグミの声がして、歩いていても気持ちがよかったです。平日の雨模様のせいか人も少なくて、のんびりしました。思ったより雨にもあわず、傘をささなくても大丈夫でした。

 

 大きなたんぽぽを見つけては立ち止まったり、これはヒメオドリコソウですよ、って花の名前を教えてもらったり、ゆるやかな時だなぁとおもいながら歩きました。

 

 そこで40分ほどいて、お昼はてんぷらのお店きらさんへ。ちゃんと個室に通してもらって、お料理もおいしくてよかったです。1時間というタイトなスケジュールで歌会。駆け足だったのですが、「ここがゆるいかも」とか「よくないって言われましたけど、私はこの比喩がいいと思いますよ」とか「わかりづらいってことないですよ、音の工夫があっていい歌です」とか。それぞれ人の意見に流されずに的確なコメントがたくさん出ていました。

 

 バスで帰る人4名。歩いて帰る人6名。

 

 歩きチームの人はゆるゆる坂を下りて行って水度神社へ。ここは城陽で一番のおすすめスポットなので、ぜひお連れしたかったので嬉しかったです。こんなすてきな神社はないなぁと本気で思っています。小さいけれど静かで時間が濃密で。奈良時代にはもうあったことが文献に残っているそうです。樹木も大きくて高くて。松なんてほかでみたことがないほど高くまっすぐ空へ伸びています。

 

 そこから樹木の心地よい参道を歩いて城陽駅へ。結局お店から1時間くらいかけて歩いたのでした。

 

 桜の季節であっても、見物客がわっと押し寄せるような派手な場所ではなくて、静かで、ゆっくりおしゃべりしながらのたのしい一日でした。

 

 

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