A5サイズの車輌工房

スル関(HN)が、鉄道模型の製作記を中心にアップしていきます。ツッコミ・コメントお待ちしています。

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近鉄2410系・2430系・2600系(単色車)の製作(その5)

2016-05-29 23:50:00 | 近鉄の板キット製作(2410系他)
引き続き「近鉄2600系・2430系・2410系(単色車)の製作」です。
前回ラインデリアモニタのコマ数やら「○年次車についてはここが違う」等調べましたが、
断定できる一覧表などの便利な資料が無い(あたりまえか)ので、憶測を含めてまとめます。

お断りしますが、これはあくまでマルーン単色時にどうであったか?てのを調べたものなので、
現行車を製作するのであれば、もっともっと資料を持っておられる方や美しい作例もありますし、
手間ひまかければ、まだ実車の取材が出来るんですよ。

・ラインデリアモニタ
 2410系や2430系のパンタ周りのモニタが短くダクトが長い。(8コマ)なお、年代によって9コマ時代あり。
 2600系や1810系などはモニタが長くダクトが短い。(9コマ)
 新製当初はモニタ先頭部にカバーがあった(流線型ないし角型)

・側面種別表示機
 2411F~2421Fまでは種別表示機が無く、前面方向幕化(冷改時)時点で、側面方向幕化され総括制御式になったのではないか?
    (なお、この車番で冷改かつ方向幕なしというものが見つからなかったのと、単色で冷改で側面方向幕の写真は見つけました)
 2422F以降2430系は、種別表示機があった為か、ツートン化後も方向版で残っている車番があり、深くは追求しないことに。

・前面方向版の取付金具
 2411F~2415Fまでは、下側の金具の下端が標識灯の下端ぐらいにあり、2416F以降は後尾灯の上端辺りにある。
 方向板の場合は、この高さの違いによって前面の表情がかなり変わります。

・前面貫通扉にある四角い凹み
 2411F~2413Fまでは、凹み無し。以降は凹みがあるものの、キットのモールドと異なった位置に(キットの位置は2610系とかの位置)

・前面スカートの有無
 2411F~2426Fまでとク2590形は、スカート無しで登場。以後厚型のものが取り付けられるが、取付年次は不明(単色晩年には付いていたと思う)

・ヒューズボックスの千鳥配置
 以前「2430系は千鳥配置だよ」というのを知人から伺っていたのですが、2410系の2429F・2430F・2410Fも千鳥配置というのがわかりました。

とりあえず今回はMc車のラインデリアモニタは8コマで制作していきたいと思います。


今まで切り継ぎなどで大活躍していたレーザーソー。四半世紀前から使い続けてます。

今回このエッチングソーてのを使ってみます。

使用したのは、この一番長いやつ。

薄っぺらいので使った感じなんかヘロヘロな感じだけど、切りしろは少なくて済みそう。ちなみにレーザーソーは切りしろ0.5mmでした。

で、車体に仮置きしてみました。

短いラインデリアモニタを見慣れていないのか、なんか変な感じですね。
色々考えながら制作しているので、あまり進んでないです。
まぁ屋根上をどうするかは、ある程度目途がついたんで、そろそろ床下にかかろうかと思います。


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阪急8000系塗装済キットの組立(その4)

2016-05-28 22:09:11 | 阪急電車
近鉄と並行で製作していて、ぼちぼち大詰めの阪急8000系塗装済キット。
塗装前に大の苦手のインレタ貼りですが、クリアコートはこのキットではやらないことにします。
キットのままでもそこそこ光沢ありますし、クリアー吹いてスケールエフェクトを無視したテカテカにしたくはないので。

パーニッシャなんてものは持っていないので、ボールペンで転写します。


糊の劣化が心配でしたが、綺麗に貼れました。


社紋やHマークも許容範囲内てか、個人的には綺麗に決まったつもり。


前面貫通扉の車番ですが、案の定ミスりました(笑)
余りの車番を継ぎはぎにして転写も考えましたが、デカールに逃げました。

さぁ完成!といきたいところですが、動力車のカプラーポケット短縮でちょっとミスってしまい、
もう少々時間が掛かります。


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近鉄2410系・2430系・2600系(単色車)の製作(その4)

2016-05-22 18:25:47 | 近鉄の板キット製作(2410系他)
さてさて、阪急8000系の塗装済キットは、動力台車のカプラーポケット延長と塗装関係とインレタ張りなんですが、
インレタ張りって、めちゃくちゃ苦手なんですよ。
鉄に出戻りの頃作った京阪の塗装済みキットでミスるわミスる(苦笑)
キットが古く、インレタの糊が悪くなっていたのかもしれませんが、今回の阪急キットにも同じことは言えるはず。

一応、やっぱり阪急8000系はクリアコートの実験台にしようとも考えているので、
塗装はエアブラシのメンテナンスを終えてからということで、ちょっと製作は逃げます(笑)

で、以前に近鉄キットのカテゴリーの細分化を考えましたが、

単色車の製作で
「近鉄2600系・2430系・2410系(単色車)の製作」

ツートン車の製作で
「近鉄2410系・2800系L/Cカー(ツートン車)の製作」

他に再開未定の工作で
「板キットから近鉄1470系を作ってみる」
「板キットから近鉄1250系を作ってみる」
なんかを内容を変えて続けていこうと思います。

一応ここのカテゴリーでは
・2600系非冷房時代 4連+2連(2601Fと2603F)
・2410系初期車3本(非冷房が2411Fと2414Fで冷改が2412F)
・2430系(以前の記事で2433Fにする予定だったものを2432Fに繰り上げてジャンク再生)
計15両の同時製作でいきます(大風呂敷)
ま、阪急なんかの貫通8連を2本同時にやるよりは両数少ないし、良いか?

さて、今回は単色車の工作なんですが、はっきり言って
地味
です(苦笑)

とりあえず、工作前のおさらいですが、

以前から製作中のうち非冷房車8両分(2410系・2600系4連・2600系2連)

妻板の冷房用配電盤の撤去を終えた辺りで止まっています。

2410系初期車の2連×2は、非冷房と冷改で組む予定でしたが、車体側面はほぼ同じなので、
種別表示灯を埋めています。

で、最近入手のジャンク再生品もこの状況に近付ける為に工作します。

まずは、冷房用配電盤の撤去


切り取られていた床板リブの再生



サッシの切り取り


上がキットのままで、下が切った後

マルーン単色時代で一番うっとおしいのが、このサッシの切り取り。
昔はサッシが外から見えず、ガラス製のポッチで窓の開け閉めをしてたんですよ。

あれ?
サッシの切り取り、2600系とかまだやってないじゃん!!
結局15両分プチプチとサッシの切り取りをやって力尽きました。

あと、小ネタですが、床板固定にはプラ材ではめ込み方式をとっています。

0.5×1.0のエバーグリーンのプラ材を5mmに切って、床板が落ちないようにしています。
「床板が外れるからなんじゃあ?」かもしれませんが、後々車内インテリアを作ったり
電装化するときに楽かな?と。まぁ、接着や両面テープが嫌いなんで。
これはウチの標準工作です。

これだけじゃつまらないので、今後のために資料収集!
と、言っても、ネット上じゃ非冷房時代の細かいネタはほとんど落ちていないので、
手持ちの少ない文献から、まず、ラインデリアモニタの形状から探してみました。

「2600系のラインデリアモニタの先頭は流線型」

てのは、消えてしまった過去の私のSNSの写真にあったんですが、以前にも書いたとおり
バックアップを取っておらず、SNSも閉鎖されているので、ローカルで資料は持っていません。

色々見比べました
・2410系のモ2410


・2410系のク2510


・2410系のク2590


・2430系のモ2430


参考に1810系のモ1810


・1810系のク1910

とりあえず、角型ないし流線型のカバーが付いているので、キットのままじゃだめっぽいですね。

あれ?なんか2430系も流線型ぽい・・・

・左2600系・右2430系

この写真では角型なんだけど・・・

しかも、先頭部のカバーが無さそう。

それとパンタ後ろのラインデリアダクト

今まで記憶に頼って、妻板まで折れ曲がったダクト付けてましたが、ウラのとれる資料が見つかってよかったです。

この文献を眺めていくうちに、ふと疑問が。
「ラインデリアモニタのコマ数ってキットのままでいいの?」
数えてみました。ちなみにコマ数という言い回しは勝手に呼称したものなんですが、

これを1コマとして、先頭車に付けるっぽい一番長いのが9コマ。

・2430系のMc車モ2430→8コマ


・2430系のM車モ2450→9コマ


・2410系のMc車モ2410→8コマ


・1810系のMc車モ1810→9コマ


あと、写真に撮っても見づらかったので掲載しませんでしたが、2600系は9コマでした。

今までは単純に9コマものをポン付けでMc車に使っていましたが、写真をよく見るとパンタ周りのラインデリアモニタが短く、細いダクトが長いっぽいですね。
真横からの資料を持っていないので断言できませんが、2410系等ではキット付属のものをそのまま使うのはおかしいということが解りました。
今後はこの辺りも気をつけて製作していきたいと思います。

追記:ネット上の写真等(転載はできませんが)でMcが9コマというのもあり、車番による違いなのか年代による違いなのかがいまいちわかりません。
    9コマのはラインデリアモニタの先頭側のカバーも無いようです。マルーン単色時代の資料ってなかなか無いので憶測で進めるしかなさそうです。
    また、単色冷改時点で側面方向幕改造された車両や、前面方向板の取付金具の位置が初期車は高い位置にある等色々新発見しました。
    この辺りの資料不足が、マルーン単色時代を製作する方が少ないのかなぁ?と勝手に思っています。

※参考文献
「私鉄電車のアルバム3A 大量輸送時代の到来」 編集:慶應義塾大学鉄道研究会 発行所:株式会社交友社
「私鉄電車のアルバム4A デザイン・技術の革命」 編集:慶應義塾大学鉄道研究会 発行所:株式会社交友社
「カラーブックス 日本の私鉄1 近鉄」 著者:廣田尚敬・鹿島雅美 発行者:今井龍雄 発行所:株式会社保育社
この場を借りてお礼申し上げます。(敬称略)


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阪急8000系塗装済キットの組立(その3)

2016-05-20 22:32:25 | 阪急電車
近鉄板キットの製作再開をしたので、置いてけぼりになりそうな阪急8000系塗装済キット。
素組みに近いんで、とっとと完成させたいですね。
ふと、「芸が無いので、電装(ライト点灯)でもしようか?」とも考えましたが、
遮光やらなんやらで、さらに完成が伸びそうなので、今回はやめます。
この8000系、Hマークのあった時代で考えているので、当時阪急はライト点灯してなかったはず・・・
(じゃあ、標識灯とテールライト点灯にしろというツッコミはスルーで)

標準添付の床下機器だけでなんとかやり繰りしました。CPぐらいはなんとかしたかったんですけどね。

一応T1の床下機器も取り付けて、ようやくトレーラー7両分の床下終わりました。

まぁこんなもんでしょう。

あと残りは、動力車のカプラーポケットの短縮化ですね。
GMの旧動力は、個人的に好きなんですが、動力車のカプラーポケットが長いのだけが気に入らない。
編成にしたときのバランスが非常に悪いんで、短縮化は標準工作としてやってます。

GMの旧動力結構ストック残ってるんですよ。
とっとと鉄コレ動力を標準にしたいんですが、廃棄するのももったいない(貧乏性)
ちなみに阪急ミンデン2個とKDタイプ1個は、エンドウ刻印のものがまだあったりします。

阪急板キットの床板の加工も気になりますが、当分近鉄に戻ります。

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近鉄2410系の製作(その3)+α

2016-05-15 01:48:46 | 近鉄の板キット製作(2410系他)
「私的阪急祭」も継続中なんですが、阪急8000系の塗装済みキットも床下機器の山場を越えつつあり、あとは塗装ぐらいなのと、
せっかく8000系で床下機器の並べ替えやって、電機子チョッパの2200系をキットのままじゃあんまりでは?と思ったので、
今後の阪急エコノミーキットを製作していく上で「あの一体成型の床板をなんとかしないと」という考えもあり、
一応阪急はお休みです。

今週は、「ストックすると言っていた近鉄ジャンクキット」を含めた工作をやっておりました。
(あんまり進捗がないのは、テレビで野球観戦していたというのもありますが・・・)

おさらいですが、現状で組みかけ(組む気のある)近鉄エコノミーキットは、

マルーン単色
・2600系 2601F+2603F 4連+2連(非冷房時)
・2410系 2411F 2連(非冷房時)
・2410系 2412F 2連(冷房改後)
・1470系+1590形 2連+1

現行ツートン塗装
・2610系(多分2800系2811Fにすると思う)L/Cカー
・2410系 2413F 2連(現行色の増結編成が欲しかった)

まぁ、大きなディティールアップもする予定は無く、ほぼ素組みに近い状態です。

で、「ジャンクキットから平屋根車だけでもレストアし、同時進行しよう」と、大風呂敷を広げた次第です。
とりあえず、剥がれたクーラーや剥がしたダクトの接着跡、現状で開いている屋根の穴の修正。


はっきり言って、新品キットからじゃやらない工程ですね。

今回のジャンクキットの中に中間車もあったので、2430系にも手を出そうと画策中。

・2411F(単色非冷房)実はこれも過去に組みかけジャンクを入手したもの。


・2412F(単色冷改)これも過去のジャンク再生品


・2413F(現行ツートン)これも過去のジャンク再生品 側面方向幕を何とか綺麗に仕上げたい


・2414F(単色非冷房)今回再生したジャンク品 初期車なんで、種別表示灯を埋めるので丁度いいです


・2432F(単色冷改)今回箱組みで入っていた平屋根車 種別表示灯が残っているので、2430系にします
 中間車は側板新品で、屋根は余り気味の先頭車の屋根を切り継ぎで使おうかと考えています。


・2433F(時代未定)今回再生のジャンク品 種別表示灯のパテ埋めが甘かったので、2430系にします。
 今回のジャンク品で、平屋根中間車があったので、原形にしようか、サ1950が入っていた頃の4連にしようか検討中。


ところで、前オーナーさん、側板のリブ削ってるけど、何がしたかったのかな?


鉄コレ動力入れる気だった?
でも、床下機器が旧ABCの時代で、前面の方向版支持金具の下が無いかなり古い金型のもあったので、いまいちわかんないです。
床板取り付けのため、リブの再生工作が必要・・・
 
ところで、私が製作する編成がほぼ実車登場順になっていますが、そのうち2410系と2430系はフルコンプしたいと考えてるので(笑)
南大阪線を除く、標準軌の高性能車~チョッパ車あたりまでは、全形式作ってみたいなとも考えてます(奈良線系が厳しいですが)
一応、還暦までには仕上げてみたいですね。

進捗が無いので、写真はありませんが2600系とL/Cカーも同時進行でいきます。

で、1470系は・・・

じつは、こんな資料を入手しまして、貫通扉の再生工作が必要になってしまい、
前面を交換かドアのみ追加するかで悩んでいます。

今回入手の「ジャンクキットセット」の中に、8810系の屋根が大量にあったので、2470系や2400系も作ってみたいですね。
1470系は、その時にでも同時進行するか・・・

ふと疑問に思ったんですが、2410系と2430系て、登場時に2連車が30編成以上もあったみたいですが、どのような運用されていたんでしょうね?
当時1480系を除けば、1450~1470系が2連、少し遡った辺りでの吊掛け旧1400系が2M1Tの3連で区間車って資料は見かけるんですけど。
2410系は2連単独?重連で4連?増結用と考えても高性能車の4連車はまだ出てないし。
私の脳内記憶でもっとも古いのは、大阪線で普通は4~6連、準急が日中3連でラッシュ時5~7連、急行は3連~7連って感じなんですけど。

このブログですが、結構まとめていろんな形式の製作を載せていますが、カテゴリの細分化を考えています。
こんなチラシの裏の落書き程度の内容でも、自分でどこに何があるのかわかり辛くなってきたもので。
今のところ一緒になってる2600系とL/Cカーは別カテゴリにしようかと思います。

※参考文献
「私鉄電車のアルバム2B 高性能車の夜明け」編集:慶應義塾大学鉄道研究会 発行所:株式会社交友社
この場を借りてお礼申し上げます。 


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