VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

Moleskineをアーティストが使ったら・・・

2009年10月15日 | 社会・文化
ピカソやヘミングウェイはじめ世界の著名人に愛されてきた手帳Moleskine。(200年以上の歴史、フランス生まれで今は伊ブランド)
そのモレスキンが行う慈善活動である世界巡回展「Detour」が、日本は表参道の[MoMAデザインストア]で行われた。
(ロンドン、NY、パリ、ベルリン、イスタンブールを巡回した)2010年版の「アーティストカバーダイアリー」はマルティ・ギセデザイン。
 
世界で活躍するアーティストや建築家、映画監督などが自由にモレスキン・ノートを使って創作、表現したものを展示。
昨日お会いした、建築家・隈研吾さんや伊東豊雄さんのスケッチノートや
 
プロダクトデザイナー深沢直人さん、私のお気に入り佐藤オオキくんのは下がカットされ3次元に
 
映画監督の押井守さん、プロダクトデザイナー喜多俊之さん
 
こちらのローマンさんは塩がついてフヤケ状態(海に沈めた風)、ロン・アラッドもらしい表現で。
 
会場で注目だったのは、松井えり菜さんのウーパールーパー!?
(ギャラリー山本現代所属、25歳。将来有望視されているアーティストらしい)
 
クリエイター達の様々な発想と、歴史ある欧州企業の興味深い活動に関心し
ワインパーティで混み合う会場を出て、近くのフレンチ・ガレット屋さんで友人と食事することにした。
 
モレスキンにちなんでフランス情緒あるカフェで、ガレットとシードルを。
 
フランスの友人宅で焼いてくれたガレットを思い出し・・・シードルでいい気分になってしまった。


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