ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

自然体は自慢?私には分からない

2018-01-20 06:51:49 | エッセー
 私は夫の家業が好きだったが、家庭の事情で社会に出て、家庭を守りながらも
人一倍努力して色々な勉強をした。自分で学んだことはラッキーな事にいつも
時代の先取りで、指導者としても、経営者としても順風満帆だった。
 49歳の時ある先生と知り合い、2冊目の著書「リラックスで人生が変わる」
(同文館出版)、が出た。それはまさしくストレス時代の先取りで、随分書評
もあり、また大変売れた。その頃大手企業の研修講師をしていて、その本をテキ
ストとして起用し、「八重洲ブックセンター」の心理学部門で一位になった。
※パリ郊外ジベルニーのモネの花園 二度行きましたがまた行きたい!

 

そしていつの間にか執筆家としての道も拓かれたのに、この二年間本を出して
いない。目標の50冊まで後9冊、「私長生きしそうだから、その可能性はなきに
しもあらず」なんて、希望的観測しているけど、実は先はまったく分からない。
 でもダメでも良い、だって私今までほとんど我慢しないで生きてきたから。
これを書いたら、また元気になっちゃった!これってやっぱり自慢かしら?
 実は先日古い友人から電話があり、その時に「あなたは昔いつも自分が健康だと
自慢ばかりしていたじゃやない、でも今でも歯が30本あるのは脱帽だけれど」
と言われびっくりした。





 自分ではふつうだと思っていても、自慢と受け取られるのだと学習すると同時に
ショックを受けた。そう捉えると本当のことを12年間書いているが、私の投稿記事は
自慢ばかりと受け止められるのだろうか?当人そんな気持ちは全然ないのですが・・・
 ま、どうでも良いけれど。素直と言うか、もしかしたらバカなのかも知れない
けれど、そんな受け取り方したことは、生まれて一度もなかったから。
 世の中色々な人がいるのですね。と言う訳でまた学習したけど、年とっても知らな
いことや、気づかなかったこと沢山ある。だから人生面白いと思うことにした次第。
コメント
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