ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

「運、鈍、根」を改めて調べて

2017-03-21 06:18:30 | エッセー
 「運鈍根」は大成するために必要な要素と言われるが、私は「運が良い事
あまり敏感過ぎず少し鈍感なこと、根気よく努力する事」と受け止めていた。
 ところが今日長年肌身離さず愛用している「新明解国語辞典」三省堂7版で
ある事を調べていたら、同じページにこの言葉があり読んでみた。
 すると「幸運を待つ事、あまり才気に走らない事、根気よく粘る事」と書
いてあり少々驚いた。すぐに広辞苑で調べたら「幸運、愚直、根気、事を成
し遂げるのに必要な三条件として上げられる。」と出ていた。
 
 ついでに「鈍」の「愚直」を調べたら「正直すぎて気がきかない事、馬鹿正直」
また新明解国語辞典では「「性格などがバカ正直で、臨機応変の処置がとれな
かったり、損な役割を負わされやすかったりする様子」と書いてある。
 ネットで調べたら「幸運、些細な事にこだわらず神経が太い事、根気強いこと」
と書いてあった。私がこだわるのは「鈍」だが、もしも私が理解していた意味
なら分かるが、大成する要素になぜ「鈍」が加わっているのだろう?
 もしかしたら「太っ腹」と言う意味なのだろうか?しばらく考えてしまった。
皆さんはどう思われるのだろう?
コメント
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