ビバさんのさんぽ道

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2016年青春18夏の旅 越美北線(3)越前大野城と朝市

2016-11-12 00:25:03 | 遠出(国内)

越前大野城は標高約249mの亀山に築かれた平山城です。 1575(天正3)年頃、織田信長の初期親衛隊「小姓衆・赤母衣(あかほろ)衆」であった金森長近が戦功により大野郡の3分の2を与えられ、5年の歳月をかけて築城しました。明治の廃城令で取り壊されましたが、昭和43年に絵図や同時代の城を参考に、鉄筋コンクリート構造の天守が再建され、内部には歴代城主の遺品が数多く展示されています。

と、いうことですが、時間の都合で城山には登らず、城下町から見上げるだけにしておきました。




四方を山々に囲まれた大野盆地の中心部にある亀山の上にそびえる大野城は、城下町が雲海に包まれ、亀山だけが浮かんで見える日に「天空の城 越前大野城」として現れます。




雲海の中に浮かぶ城は、10月から4月末頃の明け方から午前9時頃までによく見られるそうですが、この日も朝方、周囲の山々に雲がかかり、ちょとした「天空の城」状態になっていました。




亀山の南側、城への登り口です。ここから城まで徒歩20分だそうです。




その近くにある柳廻社(やなぎのやしろ)という神社の参道にある大野市民俗資料館。

急激な時代変化によって姿を消しつつある民俗資料を展示していますが、建物はもともと1889(明治22)年大野治安裁判所として大野城外堀の内側に建てられ、1968(昭和43)年まで使用されていました。同年、大野市が本館と守衛室を譲り受けて現在地に移築し、資料館として活用・保存しています。

入館料:200円
休館日:年末年始




外観は社寺建築を思わせる入母屋造り瓦葺の屋根、懸魚と木蓮格子の妻飾り、車寄せの透かし彫りを持ちますが、内部は中央廊下の両側に部屋をとる配置、玄関と各室のドア、大きなガラス窓、高い天井など、洋風の構成となっています。




城下町の通りは碁盤目状になっていて、南北の通りがお城の近くから外側へ順に、本町通り・二番通り・三番通り・四番通り・五番通り・寺町通り、東西の通りが南から北へ順に、横町通り・六間通り・七間通り・八間通り・石灯籠通り・正善町通りと並んでいます。
中でも、七間(しちけん)通りはお城に通じる大手道といわれ、昔ながらの造りの家が並ぶ石畳の通りになっています。













こちらのお家の二階窓から定時にからくり人形が出てきます。




能の舞いをしています。




この通りで春分の日から12月までの朝7時~11時頃、毎朝「七間朝市」が開かれています。400年以上の歴史があり、近郊の農家から獲れたての農産物を持ってきて、路上に並べ町の人や観光客に直売しています。




この日は全部で10軒程のお店しか出ていませんでしたが、




吊りとうがらしとお昼用におにぎりを買うと、手作りのなすの煮物もおまけしてもらえました。


2016年青春18夏の旅 越美北線(4)に続く。
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