テリー照良(てりよし) 4W+2W+1P+2F

4W(四輪) 2W(二輪) 1P(ボート)2F(足2本)
走ることが好きな私の活動記録です。

伊吹山山頂まで歩荷(ぼっか)トレーニング

2016-09-28 | 山登り
地域の山岳会で実施されているトレーニングを真似てみた。
標高1377mの伊吹山山頂まで重い荷物を担ぎ上げる。


↑帰宅後の錘     出発前のザックの重さ↓

こんなに重い荷物、30年ぶりかも
昨年新調したザックは、この重さを感じさせないほど担ぎやすかった。
前のザックは25年ほど使用した。と言っても、よく使って1年に2~3回。
今も使えないことはないが・・・。以前、北岳の帰りに、バス待ちの場所取りのザックの
並びの中のボロさ加減に新調を決意しての購入だった。
 2014年7月 北岳

新旧ザックの比較


生地・機能・重さ等の性能が、格段にアップ
歩行中にペットボトルを取り出し飲めることに感動するほど、以前の物はただの袋だった。(言い過ぎ?)


担ぎやすいのだが、重いことに変わりはない。歩き始めてすぐ実感した。
1合目を前に汗、同行の娘に置いて行かれ。 
3合目で待っててぇ~。7~9合目足ぷるぷる。
娘に遅れながらも意地になって登った。一人だったら、錘を途中で捨てたかも
3時間かけて登頂完了。


ご褒美にこの景色。

汗が凄かったので、Tシャツ変えました。

1時間ほどゆっくり山頂を楽しみ、背中の錘そのままに小走りで下山。
1ℓ以上飲んでいるので、多少は軽くなった?ザックだが、やっぱり重い。
2合目から下はゆっくり、転ばないように注意して

1時間40分で下山、最後の力を振り絞って記念撮影

足攣った

前日の金華山サークルトレイルと合わせて、体重2.5Kg減量

体重は、即、現状復帰。しかし、財布は、減量しっぱなしでした

そうそう、後から思ったのだが、
歩荷(ぼっか)→荷揚げ訓練だったら、下りは錘を捨てるか軽くしても良かったのだろうか。
まっ、いいか

金華山サークルトレイル

2016-09-28 | 旅行/ランニング
野一色権現山から北側のコースに、登山道を塞ぐように倒れた木がたくさんあった。
今回の台風は、大きかったのだと痛感した。





倒れた木は、立ち枯れなのか、全体的に弱そうな感じ
1馬力で可能な木は、撤去した






いつもよりちょっとだけペースアップ



でも、いつもと同じタイム

2016白山白川郷ウルトラマラソン

2016-09-22 | 旅行/ランニング
使用前


使用後(ゴール寸前)


↑こんなこととはつゆ知らず
スタート前を盛り上げてくれる人たち





おじちゃん、「坂道は、体重を前に!」と助言      
                           よーい、どん!

標高差1200mの白山ホワイトロード(旧スーパー林道)を走るマラソン大会。
片道50kmコースと往復100kmコースがある。私は、50kmコース3回目の出場。
30km登って、20km降るコース。ですが、30km駆け登る脚力はない。登り後半の
10km弱は歩く。峠までの足を残しつつ登り、下りは快調にランランラン→作戦であった。

スタート前のエイドがありがたい。


体重を前に、重心を前に、頭だけを突き出すのではなく腰を前に移動させる感じ。
ランニングシューズのかかとが、ずるずると擦らなくなる。いい感じ。
この日のスタート地点の気温は19℃。無風、絶好のマラソン日和。




去年より高い地点まで走れる。「体重は前に!」のお陰か。
と思えたのも束の間、峠の手前の歩きのスピードが乗らない。無理して早く歩くと
脛が攣りそうになる。押さえて押さえて峠に到着。

ご飯パワーで頑張って!  エイドの、声が大きく、笑顔が素敵な、大きいお姉さんから元気も貰う。
ここまで昨年とほとんど同じ、4時間15分。 まだ何とか元気。








体重を前にして走ると、前傾姿勢が強くなり足首の角度が深くなる。その為なのか、
普段痛くなったことのない脛が痛くて下りも苦労した。練習不足の筋力不足。
今後はここでの状況を考えた練習もしなくちゃ 練習嫌いだけど


結果 2015 6時間41分 271位/575
    2016 7時間28分 371位/612
タイムや順位が下がったことに不満はない。最後まで楽しく走れなかったことが悔しい。
練習しよっと。嫌いだけど




三国で鯛ラバ

2016-09-08 | 釣り日記
最近貴重な釣りネタ
三国の鷹巣から船で出て鯛ラバ、本格挑戦。

しかし、ランニングからスタート
↓サイクリングではない、トレラン。

前回、登山道にあった蜘蛛の巣がない



汗でずぶ濡れ しかし、日陰は涼しい。止まっていると寒いと感じるくらい。



朝寝坊&吉野家朝定食をのんびり食べ過ぎたせいで、予定より1時間遅れ。
この日のメインは、釣り。大慌てで集合場所へ向かった。

この船、大きいのに船足が速い。音も静か。一昔前の漁船とは大きく違う。



鯛ラバ―、派手なおもりにスカートとネクタイを付け内側に針を忍ばせた疑似餌。
こんなんで釣れるの?

3年ほど前に30分程試したときは、根魚とハマチしか釣れなかった。
この日狙うのは、もちろん真鯛。

まだのってない

人間は、ノリノリ
水深60mで流す。船を錨で止めずに潮と風に任せて海上を漂う。
80gの鯛ラバ、ゆっくり一定の速度でリールを巻く。下手なアクションは入れない。
ヒットせず。移動を繰り返すがアタリなし。2時間ほどして水深100m地点に移動。
120gの鯛ラバ。いきなり、アタリ有り。違った鯛ラバが重いのでアタリと間違えた。
その後、リールを巻く速度を変えたり、ちょっとだけしゃくったり、斜めに竿を動かしたり・・・。
初心?に戻り底からゆっくり巻き上げた。ら、来た来た。コンコンコン、グググ、グゥ~
この引きは、真鯛だ。緩めてあるドラグ(リールのスリップ機能)を締める。75mから手巻きの
リールで巻き上げる。一番楽しい瞬間。電動リールは、楽だがこの感動はない。

40cmの美味しそうな真鯛ゲット。

おさかな乗りました
次に50cmほどの真鯛ゲット。ドラグの調整に手間取る。緩すぎるとスリップしてドンドン潜っていく。
強すぎると糸が切れる可能性が高まる。巻く巻く、逃げる逃げる
同行のメンバーのエネルギーが切れ始めた午後6時過ぎ、そろそろイカに変えるよとの声。
150gの鯛ラバが重いとぼやいていたお隣さんにヒット。私ももう1匹欲しい。ゆっくり焦らず、鯛ラバを巻く。
来た。重い。ドラグが滑る。上がらない。何分格闘したんだろう。もう一つお隣もヒット。
先に上がってきたそのお隣さんと糸が絡んだ。俗に言う「おまつり」。海の底でおさかなさん達が踊っているわけではない。
船頭さんが素早く処理してくれた。一度緩んだ糸をそっと手繰る。まだ、いた。
68cmの真鯛ゲット。安い手巻きのリールでよく上がったものだと、感心しながら記念撮影。

大物賞もゲット。商品はないけど。


次の日の晩御飯のお品書き

鯛のお造り
鯛のカルパッチョ
鯛しゃぶ大盛
鯛のお造りの炙りもの
真烏賊のお造り
鯛のお出汁のお雑炊



取って置きの冷酒で満足満足

2016かっとび伊吹

2016-09-05 | 旅行/ランニング
4回目のかっとび伊吹
真夏のマラソン大会
雨スタート

太鼓の皆さんには、申し訳ありませんが、恵みの雨スタート

1377mの山頂まで、ひたすら登り。
標高差1197mをすべて走るわけではない。1合目までの林道は、走る。
5合目まで広めの登山道は、走ったり早歩き。その上は、早歩き。
山頂の気温は、19℃。湿度100%

↓ 湿度100%の景色 雨ではない濃い霧

スタートの雨は、すぐにやんだが、7合目くらいからは猛烈なガス+小雨。
涼しくていいのだが、足元がぐちゃぐちゃで、よく滑る。
靴底が登山靴のそれに似たトレイルランニングシューズが威力を発揮する。
ランニングシューズのランナーは、苦労していたな。

天気が良い日は、一般登山者の下山が始まる時間帯なので、すれ違いに時間を要する。
すると、8合目辺りからは早歩きもできない状態になる。今年は下山者が少なかった。
快調に進んでしまう。同時に足の疲れもどんどん貯まる。 もう少しペースダウンしたいが、
全体の流れに引っ張られゴール。昨年より2~3分短縮
距離にすれば10kmだが、1時間50分の過酷な高速ハイキング







今年も無事終了。