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S20年生、元企業戦士の一身二生(いちみにしょう)、ハッピーセカンドライフ実現のための徒然実践写真日記

170312 九州国立博物館の施設、バックヤードを知るとその凄さがわかる!ボランティア全体研修2回目。

2017年03月12日 | アフターセブンティ

 今日は九博第五期ボランティア全体研修の2回目、4F展示案内や日本語韓国語中国語英語ガイドやイベント、文化財保護の環境など157名が仮登録、全体研修や部門研修をへて正式登録され、4月9日の発足式をへて活動にはいってゆく。

 今日は展示課長のKさんと開館時から九博の魅力づくりにとりくんでこられた特任研究員のHさんの講話があった。東京、京都、奈良についで1世紀ぶりにできた4番目の国立博物館。特に地球規模的に環境に配慮した建築、自然と共生し市民とともに開かれた博物館、生きている博物館をめざして発足。160M×80M、高さが36M、300億円の巨費をかけ、平米100万円とういう贅沢な金のかけ方でコンセプトを実現させた。

 法隆寺や正倉院の宝仏殿など1000年をこえて存続している日本の木造建築。重要文化財を子々孫々にまで保存継承させてゆくという価値判断基準で建設運営してゆく。その真髄はバックヤードツアーをして2Fの文化財収蔵室をみればわかる。木材の摩擦力や調湿力を活かした棚や二重壁、マホービン構造で停電が1週間続いても一定の温湿度を維持し文化財を守る。それを他の博物館では御法度であった窓をつくってバックヤードツアーで来場者にみせる。まさにそれが九博の心意気であり真骨頂と言える。

 ボランティア自身が九博の心意気に感動することが来場者に感動をあたえられる。しっかりそれぞれの感動ポイントをもって仕事をしてもらいたいというのがHさんの提言であった。

外壁に使われているダブルスキンガラス2000枚、1枚100万円するとか。

2Fの免振装置、熊本地震の時も展示物の倒壊はなかった。吸気塔からとりいれた空気が地下のアースチューブをへて1Fの床暖房ほかに使われるとか、屋根に雨水を流して放熱させるとか種々の工夫がなされている。じっくり体感しながらみずからの感動ポイントにしていきたいね・・16時研修終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

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