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徒然残日写真録

170607 四季の里旭志で2回目のキャンピングカーオーナーズミーティング大会、盛り上がりました

2017年06月07日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 去年の熊本大地震で菊池の四季の里旭志も大きな地割れで温泉の給湯が不可能になってしまい、柳川のキャンピングカーディーラーC社さん主催の2回目のオーナーズコミュニケーション大会が中止、地震当時、Y社長ほかスタッフの方々は被災地へ懸命のボランティア救援活動をされた。被災者の方々の自家用車での車中泊ニュースが全国に広まったのは記憶にあたらしい。ようやく営業再開なった四季の里で待望の大会が開催されることになり、2年前の倍以上の参加者が九州のみならず関西など遠方からも参加されるとのこと。軽キャン他への関心が高まり受注も好調のようである。

野外ステージ横の広大なキャンプスペースに50台あまり駐車している。

 ということで会場に着いた時はすでに多数のオーナーが参集しとられ、1台分残っていた木陰のスペースへマイ軽キャンを滑り込ませた。なじみのHさん夫妻の横。家族から贈られた家庭用の蚊帳を活用、ペグで四方を固定してオリジナルタープを設置しておられる。かようなオートキャンプファンが結集して親睦をかねて情報交換しようという狙いだ。

私はグリーンの広めのシートをつかいバックドアの上に強力磁石で固定してタープもどきにしている。かっこは良くないが影はつくれる。しかし美観も必要だね・・反省。

14時から開会式、Y社長、M統括部長ほか皆さん元気。社長あいさつ、スケジュール案内、スタッフ紹介そして全体記念撮影。東京から雑誌オートキャンプファンの女性記者が撮影。100名を超えるメンバーを入れ込んでの撮影、大変だった。Y社長のお孫さんのTシャツの背中の文字が面白い。2年前は「好きなことをやって何が悪い」だったか! 会社もお孫さんも大きくなったということ。

16時からのバーベキュー大会開始まで自由時間、情報交換。10数分まえ、三々五々野外ステージ前に自前の食事テーブル、チェア、食器など準備して場所確保。数も2倍以上にふえ、慣れぬ手つきでバーべキュー、生ビール、特性インドカレーなどスタッフの方々は大変、汗だくでがんばってくれている。16時半ごろまでは肉や野菜、生ビールでのどをうるわし、カレーなどで腹ごしらえ。

いよいよお待ちかねの「長渕つもりバンド」のステージがはじまる。2年前ももりあがった。この人、玉名在住、長渕剛を尊敬し長渕メロディを専門に歌唱ステージ、長渕剛と同じ革ジャンをきて熱唱してくれる。うまいもんだ。

Y社長もセンスをふって大応援。会場も盛り上がる。ステージも終わりにちかづき、「トンボ」の大合唱、おもわず老体に鞭打って、ステージにあがり独唱。さらにアンコールで「乾杯」と続く。東北震災の年に奥さんをなくされたというシルバーやY社長の再アンコールで長渕つもりさんも快くうけてくれて熱唱。感動の内にステージが終了。

黄昏迫る中、チャリティオークションがあり、Y社長の発案で今回の参加料やオークション売り上げを四季の里に復興基金として寄付することが決まる。四季の里への贈呈式。

会館からの御礼スピーチ。夕日が美しい景観を示す中、ビンゴゲーム。

2年前はビール1ダースをゲット。今年は福袋、中身は帰ってのお楽しみ。19時半終了。大変たのしいもりあがった数時間だった。それぞれ車にもどって二次会を開いている。歩いて3分の温泉にゆったりつかり疲れをいやす。心地よいひと時でした。

 夜は昨夜のたちばな道の駅同様涼しい。昼間とはちがい快適だった。朝、お隣さんは5時ごろお目覚め。車外に起きだし、丘の上のトイレへ。車にもどり簡単モーニング。コーヒを飲みながらHさんと談笑。7月に夫婦で3回目の北海道車旅にでるとか。舞鶴から小樽までフェリーでいくらしい。また行ってみたくなる。

ルイガノで朝自転車散歩。

空気がさわやかというか冷たい。ウグイスがきれいな声で鳴いてくれている。9時前本部前集合、ラジオ体操、朝食前に閉会式。M統括部長の挨拶、Y社長の締め。そして朝食。

おいしそう。バナナ、各種おにぎり、味噌汁、卵サンド、コーヒ。それぞれ好きな場所で食事、テント撤収、自由解散。スタッフが参加者を見送る。「また来年元気で会いましょう」の挨拶のもと発進してゆく。

10時、私もM部長やスタッフに挨拶をして出発。菊池方面経由で日田をまわって帰ることにする。さわやかな天気。

菊池渓谷には入れないらしいが周辺の景観はなつかしい。

清流をまえに車をとめ撮影。

緑がうつくしい。せせらぎの里かみつえ道の駅に着く。木陰で昼食

池に鯉が泳いでいる。十数名の旅客。

ゆったりした時間が流れている

13時出発、原鶴道の駅には14時をすぎそう。

トンネルや赤い鉄橋を通過してゆく。14時半原鶴。帰宅15時。久しぶりの2泊3日の軽キャン車旅でした。まあとにかく思い切って出発してしまった方が体がそれに合わせていリフレッシュしてくれるものだ。行動ありきを再確認した3日間でした

 


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