蜘蛛

クモの写真

キシノウエトタテグモ

2011年04月20日 | トタテグモ科
最近,家主のいる巣穴が見つかりません.昔の山陽道を歩いていたら,良好な土崖がありました.早速捜してみると大きな巣穴がありました.しかし扉が半開きになっていて家主はいません.窟居住宅を掘り出してみました.住居内部は糸でしっかり裏打ちされています.入り口径1cm,長さ2.5cm位.




(広島県廿日市市 2011年4月)
コメント (0) | 

クモタケ

2008年06月28日 | トタテグモ科





撮影地:広島市 比治山公園(2008年6月27日)

キシノウエトタテグモの生息地に,このように多く見られるとは思いませんでした.こんなに寄生率が高いと絶滅を危惧しますが,それはどちらにも不利です.営々と生命を継続しているのをみますと,そこにはなにか仕組みがありそうです.
コメント (0) | 

キシノウエトタテグモ

2008年05月22日 | トタテグモ科

撮影地:広島県廿日市市 宮島(2008年5月21日)

扉を閉める時の足使いが判明しました.最後脚2本で背後の壁を押しています.こうして身体を固定していれば,残りの脚で扉を引き寄せられる.取手は扉の内張の糸です.
小学生の頃見た印象ではカニの横這い状態で,右か左のどちらかの脚で扉の縁に足先を掛けて閉めるものと思っていました.
コメント (4) | 

キシノウエトタテグモ

2008年05月19日 | トタテグモ科

撮影地:広島県廿日市市 大野更地(2008年5月18日)

確認できた営巣地が増えてきたら,その生息環境が解るようになってきました.
大野更地でも二ヶ所の営巣地を発見しました.
見つけた扉を刺激すると,クモは様子を伺うように扉を少し開けました.私の気配を感じてか,慌てて扉を閉じ,内側から強く引っ張っています.大きな刺激を加えると,クモは穴の奥に身を潜めたようで,扉は難なく開くことができました.
五分程待つと姿を現し,六本の脚ですばやく扉を閉めました.
私の悪い癖で,最後方の二本が足場になったのか?獲物を咥えたとき,どの手(脚)で扉を閉めるのか?などなど,実験しないのに考えてしまいます.
この写真の扉は斜め右下に開いています.今まで見た扉は少し左右にずれているものもありますが,おおむね上方に開きました.なんで下方に? またまた疑問が,,,.
コメント (0) | 

宮島のトタテグモ

2008年05月08日 | トタテグモ科

撮影地:広島県廿日市市 宮島(2008年5月8日)

ついにキシノウエトタテグモの営巣地を見つけました.昨日,鳥撮影の帰途,歩道脇の法面を見ながら歩いていたら,一つだけ糸で内張された小さな穴が目に止まりました.古い巣穴で,蓋こそありませんがトタテグモのものに違い有りません.いると解れば捜索にも熱が入ります.
今日は鳥撮影の帰路を廃道に代えて探索しました.意外にも安定した土崖が続いています.それらしい古い小穴がたくさんあります.じっくり見て行くと,わずかに開いた扉を慌てて閉じる生体がいました.
辺りを見ると,ここにも調査の痕跡が,,,,.
コメント (0) | 

キシノウエトタテグモ

2008年04月27日 | トタテグモ科
小学校5・6年生の頃,広島市安佐北区の北端でトタテグモの巣穴を見ました.
太田川沿いのクヌギ林で,河原に接した高さ50cmほどの土崖にありました.
現在は堤防が築かれて林はありません.昨年近隣を捜しましたが発見できませんでした.
それで既産地の中で,最も捜しやすい広島城公園に行ってみました.巣穴は人が踏み入らない急傾斜地にありました.
広島にも物好きな人がいるようで,巣穴の縦断面や扉を調べた形跡が残っていました.



上の2枚の写真は径12mmくらいの巣穴


径7mmくらいの巣穴
幼体の巣穴と思います.


扉を開けた巣穴の様子
扉は入り口上部が蝶番に作られており,巣穴は糸で裏打ちされているようです.

コメント (3) |