Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

【PEK2】出番まで

2007年06月27日 | Mandolin Life
さて今日から何回か、6月24日の“高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo vol.2”についての詳細を書いていこうと思います。

まず今日は・・・私の出番まで。


6月24日、「晴れてくれー!」って祈りもむなしく、なんだかどんよりとした怪しげなお天気の朝でした。 かろうじて雨は降っていないものの今にも降って来そうな雰囲気。

荷物が重くなって嫌だなぁと思いながら折り畳み傘を持って会場のアトリエムジカへ。

会場へは朝9時集合。 15分くらい前には着いたのですがすでに会場は開いていてすでに数人の方が集まっていました。
まず不要なピアノの移動。 会場のおじさんは「ピアノを使わない」ってことにいまいち納得がいかない様子でした(笑)

更に「こんなにお客さん入らないでしょ?」って客席の椅子を減らそうとするし(苦笑)
いやいらっしゃるかもしれませんから。

それからセッティングしてリハーサル開始。
まずは合奏から。 そして五重奏四重奏三重奏二重奏。
開場までの時間は限られているものの演目は盛りだくさんですから、ほぼ一回通すだけでリハーサル終了。

A線の調弦が狂いやすいのが気になります。
どうしても他の人たちのリハーサル中に調弦せざるをえないのですが(楽屋なんかないので)、そのせいか弾いた瞬間にA線の下が下がっちゃうんですね。 もしかしたらブリッジ部分の滑りが良くないのかもしれません。

本番前も当然そういうことになるんだよなぁ・・・と悩んだ結果、会場前に調弦を済ませて、ひとしきり弾いて、その後は出番まで放置することにしました。
出番まで1時間くらい放置することになりますけど、たぶんその方がいいとの判断。

そうこうするうちに13時。 開場です。 お客さまが続々といらっしゃいます。
楽屋なんかないので、客席の後ろの隅の方に座っていたのですが、どうしても入ってくるお客さまをじろじろ見ちゃうんですよね。
実際知っている方(知り合いというほどじゃない人も含めて)もたくさんいらっしゃいましたし。

・・・ってあのお方はもしかして!!(汗)
髪が短くなられているけどもしかしてもしかして・・・憧れのあのお方さまでは!?
隣にいたシルベスさまに確認・・・やっぱり(汗)

急になんだか緊張してきました。
どうかどうか舞台から見えないところに座ってください。
もし最前列になんか座られたら・・・アタシったらきっとドキがムネムネして何もできなくなっちゃいます・・・(汗)

どうやらやや後ろ寄りにお座りになられた様子・・・ホッ・・・

そんなこんなで開演。
粛々とプログラムが進行していきます。

私の出番は二重奏の7番目。
皆さんの演奏を聴いているうちにちょっと落ち着いてきました。
どうやら平常心で舞台に出て行けそうです。


続きは後日・・・

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