●五体俳句343・手17・林徹4・2017-8-8（火）

○五体俳句343・手17・林徹4・2017-8-8（火）
○「水飢饉手が屋根に出て薪つかむ」（『架橋』1962）（→林徹4）
○季語（水飢饉・夏） 「みずききんてがやねにでてまきつかむ」（「俳句201206」より引用）【→五体俳句-索引1・索引2・索引3　→俳人一覧（あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や～）】

【鑑賞】：今日は「屋根の日」。掲句は五体の「手」より、方法の「クローズアップ」か「行為者隠蔽」で使いたいところ。水不足の切迫感がにじみ出ているような句です。

コメント (1)

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Unknown (竹女): 2017-08-08 11:14:11; 透次さま
お熱うございます。本日早朝より区役の宮掃除でした。
そのあと墓掃除を済ませてきました。今帰ってきてほっとしているところです。今朝も名句のご紹介有難うございました。方法のクローズアップ等々初めてのことです。いつも勉強させて頂いています。ご自愛の程を。すみません。熱が違っています。暑ですね。最後に気がつきましたのでこのままでお許し下さいませ。

自己紹介: ●出来るだけ多くの俳人の作品を鑑賞したい。
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