俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0270・紫06・鈴木真砂女03・2016-03-14(月)

2016-03-14 04:56:00 | 色彩俳句

●色彩俳句0270・紫06・鈴木真砂女03・2016-03-14(月)
○「戒名は真砂女でよろし紫木蓮」(『紫木蓮』1998)(→鈴木真砂女03)
季語(紫木蓮・春) 「かいみょうはまさじょでよろししもくれん」(「名句鑑賞辞典(角川書店2000)」より引用)【→色彩俳句-索引01色彩俳句-索引02 →俳人一覧()】

【鑑賞】:本来の助詞の「で」は「あたりでいい」という妥協のニュアンスがありますが、真砂女さんの本心は「真砂女がよろし」と熱望しているのではないでしょうか。今日は俳人・鈴木真砂女の忌日(2003)。

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