切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

コクーン歌舞伎の音楽に、椎名林檎!

2007-06-10 23:23:02 | かぶき讃(トピックス)
歌舞伎美人のニュースを読んでいたら、コクーン歌舞伎で椎名林檎の音楽が使われるそうだ。今年はまた「三人吉三」だし、勘三郎好きじゃないからいいやなんて思っていたわたしは、大ショック!だって、林檎ファンなんだもの!!

椎名林檎が勘三郎のファンだって話は、前から有名だったし、以前テレビで対談なんかやっていたから、ご存知の方も多いはず・・・。

・観ました!林檎VS勘三郎

林檎ファンだけど、アンチ中村屋(といっても、先代とその弟子は好きなんですよ!)のわたしにとっては、この林檎嬢の嗜好は、ちょっと心が痛むんだなあ~。

「三人吉三」って芝居はいい芝居なんだけど、なかなかいい舞台に遭遇できないという印象はありますね。わたしは月並みだけど、やっぱりお嬢吉三がよくないとダメって思っちゃうほうで、玉三郎がやったときは真女形のお嬢吉三だなって感じだったし、染五郎が国立劇場やったときなんかは、「月も朧に白魚の~」という名台詞があまりに硬くって、客席でずっこけそうになったもの!

なんだかんだで、当代菊五郎のあたり役ってことで終わっちゃうんだろうけど、ボチボチ菊之助で、歌舞伎座の大舞台の名台詞を聞きたいな~。

今回は例によって、福助がやるんだろうけど、正直いったら、勘三郎のお嬢吉三だったら一度見てみたい気も~。

それと、急に思いついたけど、海老蔵が意外に“お嬢”うまいかも・・・。(藤娘なんかあったしね。)

そんなわけで、WOWOWあたりで放送するのを楽しみにしておこう。観た人は感想聞かせてね!

PS:「三人吉三」といえば、小林恭二の新書「悪への招待状」が親切な解説書です。ビギナーは読んでから観るのも一興かも!!それと、画像は勘三郎襲名のときのものです。あしからず!

・歌舞伎座で発見!「椎名林檎」の文字!

(参考)
・私が選んだ、歌舞伎入門のためのブックガイド

悪への招待状―幕末・黙阿弥歌舞伎の愉しみ

集英社

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