メタボッチャーの風にのって

出会いそして再会
笑顔を求めて隼号に乗り
鳥撮りながら全国各地翔びまわります。
好奇心の塊です。
by 幸 喜心

千島ハンショウヅル(南花壇)*Cl008(SE008)

2016年03月19日 16時03分19秒 | クレマチス
Cl008(SE008)
千島ハンショウヅル
2016年3月31日の様子


016年3月28日現在 追加で植えた苗よりも大きくなった。


2016年3月18日現在 ちょい芽


ヴィオルナ亜属 ヴィオルナ節 フスカ亜節のクレマチスで、フスカ(Clematis fusca Turczaninow)の変種です。
本種のフスカは1840年にロシアの植物学者ニコライ・ステファノヴィッチ・トゥルチャニノフ(Nikolai Stepánovich Turczanínow)(1796~1863)が「Bulletin de la Société Impériale des Naturalistes de Moscow」で発表しました。
その19年後にフスカの変種としてドイツ人によって命名されました。
学名は
Clematis fusca Turczaninow var.kamtschatica Regel & Tiling
命名者は園芸家で植物学者のエドゥアルト・アウグスト・フォン・レーゲル(Eduard August von Regel) (1815~1892)と医師で博物学者のハインリッヒ・シルヴェスター・セオドーア・タイル(Heinrich Sylvester Theodor Tiling )(1818~1871)が「Nouveaux Mémoirs de la Société Impériale des Naturalistes de Moscou」で発表した。
また、レーゲルはサンクトペテルスブルグのロシアの帝国植物園の責任者であったし、タイルは米国のネバダシティで米国の市民権を取りました。



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