雪組東京公演ーJINー仁ー～前楽～サヨナラショー

約2ヶ月に渡って追いかけて来た音月桂さんのファイナル公演でしたが、ついにサヨナラになってしまいました。
最終日は仕事の関係もあって無理なので、23日の日曜日に午後回でサヨナラショーを観劇して来ました。

桂さんは「進化するK」を観させて頂いたり、キャリア後半については殆ど全公演観させて頂く事が出来て、大変思い入れのあるトップさんとなりました。歌も上手、男役なのに娘役の様に麗しく、組子さんも大切にしていて、とても好きな方でした。
舞羽美海さんも今次公演にて退団となってしまいましたが、このコンビはもう少し観ていたかったな～
でも、終わらない物語は無い、どんな形でもおしまいはあるのだから、最後の瞬間を共有出来た事を幸せと思う事に致しました。
また、きっとこれからも素晴らしいコンビが生まれる事でしょう。それを楽しみに見続けましょう。

新人公演は間に挟みましたが、12月初旬に観た時より熟成が進んで、殺陣も上手くなって良かったですね！
去年だったか、殺陣の清家先生がNHKにご出演された時に、抜き胴隙間一寸で決める殺陣が気持ちよくってカッコイイと言う様なお話をされていたかと思いますが、その様なシーンもあって良かったと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=RazK6sDncHQ
これは剣道ですけど。。。。。。

新人公演で煌羽レオくんが気に入ってしまって、本公演でも沖田総司に目が行ってしまい困りましたが、レオくんて玉川学園の出身なんですね、多摩っぽとしては因縁を感じます。ちなみに、我が家のお墓は新撰組の面々が多摩時代に稽古をつけに来ていた町田の小野路と言う所にあります。どうでも良い事ですが。

サヨナラショーはシトラスの風やRSFなどの過去の作品からのレパートリーがメインで、RSF好きの私は大変楽しく感じられました。

何度か千秋楽、前楽を観た事はあるのですが、今回は楽しいサヨナラショーで、とても気分良く帰りの電車に乗る事が出来ました。

次は暫く開いて、ベルバラみりおくんの予定です。