酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

GW 大浦崎公園キャンプ場へ

2016年05月04日 17時46分00秒 | アウトドア

5月3日は県内全域で豪雨状態であったが、4日5日は快晴。絶好のキャンプ日和

出発を1日延ばして大正解である。

かねてから要望の多かった近場の臨海キャンプ場をネットで探した結果、音戸の瀬戸近くの大浦崎公園キャンプ場へ行ってみた。

お連れ様は今回もまず風呂へ行きたいというので、昔の温度大橋の少し上にある「汐音」へ。

昔はさびれていたがリニューアルしてからかなりイメージが変わった。

約20年前に一回来たが、以前の寂れた施設ではタコ飯しか記憶にない。

もう2週間早ければツツジが満開であっただろうけど、呉は温かいので既に終わって跡形もなかったのが少し残念。

ここから車で20分程度の場所がキャンプ場

キャンプ場から道を挟んで反対側に海水場が広がる絶好のロケーション。

今回は、なんとか車を止めることができたのだが、海水浴時期にはちょっと厳しいのではないか。

炊事場。広さの割には少し少な目かな。

トイレとシャワー設備。1日1名200円で、一泊すると2日分の料金400円となる。テントの数は関係ない。この裏にある事務所で使用申請をします。

立派なものポールテント。10万円の小川製かな?

面白そうだけど、こいつはコットが要るから・・・荷物が多くなり過ぎ。

今回はタープを中心に3基のテントを周囲に張りました。いびきで互いが寝られないとイカンので。

今回は激しい風が一晩中吹き荒れ、左のテントは丈が高く骨もどこか折れているそうで、ものすごくたわんでいました。

これで、夜中に吹き飛ばされていたら、またまた事件になっていたんだろうけど、残念。無事に朝を迎えました。

ちなみに、このテントフライが無くなっていて雨が来たらダダ漏りだったそうな。

生まれて初めて真面目に全部のテントにペグをしっかり打ち込みましたわ。

しかし、タープへの細引きの結束と格納は8か所もあって面倒くさい。

人に頼むと片結びされてしまうのでモヤイを全部自分でやって、回収時にはそれを解いて、次回にすぐ解きやすいような8の字型結束が必要。

なんとかならんかなあ・・・・

Sカンを使えば楽かもしれないが、重くなるしねえ。

以前、細引きを結んだまま(タコ足状態)でタープを保存すると次回の展開時にゴチャゴチャニなって最悪だったし。

 

神戸からチャリンコでやってきた35歳ぐらいのおにいちゃんを先輩が声掛けしてゲット。

アウトドアやチャリ旅の話で盛り上がり。彼は、格安航空券を使って(神戸->北海道が1万円程度)数回抜わけて北海道を旅行中だとか。

彼は今回、山陽沿岸を尾道に向けて走っているのだが、昨日の雨でここへ足止めになっていたようだ。

音楽関係のアルバイトをしている嫁さんを放っておいてあちこち自転車旅行をしていると。

装備を見せてもらったが、かなりコッている。後部パニヤバッグの上にはソーラー発電。フロントにはGoPro。

装備は占めて20kgだと。

先輩、昨日は5cmぐらいの小魚、本日は3時間かけて小型のカレイ。何とか面目を保ちました。

あんまり釣れる海岸ではないようだ。

メニューは焼き肉、焼きそば、イナバのタイカレー+ゴロゴロ鶏むね肉煮込み。ほとんど工夫が有りません。

今回は特段の料理を作る気もなく鉄板も持っていかなかったので先輩から「あんたにしちゃあめずらしいのお」と言われた。

退職後はこういったなんでもチャレンジ精神が消えてしまったのが情けないなあ。

このキャンプ場、お連れ様には大好評で7月には+2名でもう一回来ようということになりました。今度は料理に少し凝りましょう。

家から1時間程度で来れるのも好評な理由です。

最高のキャンプでありました。

 

 

 

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