男のエコクラフト

ここ最近さぼり気味…

過去の作品 その2 (巻き込みどめのカゴ)

2009-07-05 15:20:41 | エコクラフト
【はじめに】
過去作成したカゴの話なんですが、完成型の写真が手元にないため作成過程のアップとなります。中途半端かもしれませんがご了承下さい。


さて、いつの時期は思い出せませんが、以前から強度を探求してきた自分としては竹、籐の存在にかなり興味を持っていました。このカゴは、籐の教本に出ていた「内高縄どめ」「巻き込みどめ」を使って仕上げようと作成を開始。

まず写真は縁の処理をするまえの状態。
底面の直径20cm、高さ7cm程度の平たいカゴです。
ここまでは特別な処理なし。

内高縄どめ、巻き込みどめをWebで検索してもあまりヒットしないため完成型イメージを伝えづらいのですが…。「縁にきれいな斜めの巻き模様が出る」はず。(縁の参考イメージ)

巻き込みどめは、籐丸芯の縁を用意して、その縁に側面から立ち上がった縦ひもを斜めに巻き込んでいくんです。今回は紙ひもなので籐丸芯は使用せず、縁にボリュームの出る内高縄どめを使用して代替としています。


写真は内高縄どめを実施したところ。昔の話なので詳細が思い出せない…。

つづく

過去の作品 その1

2009-06-14 21:47:52 | エコクラフト
久しぶりに更新。

関東→名古屋の新幹線移動時間は1時間40分ぐらい。家で飲んで乗ってる+新幹線の中でも飲んでるから、寝過ごして新大阪へ行かないようにブログ更新しときます(笑)

携帯で撮った写真の日付を見ると2007年2月に作ったらしいティッシュケース。カトラリー入れに続いて教本どおりに作ったものです。

仮に教本どおりに作ったとしても、力の入れ具合により石畳編みの1マスの大きさは微妙に変わるため、ボックスティッシュにカパッとかぶせる程度で、持ち上げたら外れるんだろうなと思って制作開始。

組みあげたあと、水につけて、形を整えつつ全体を調整したところビックリするぐらいピッタリサイズになりました。素直にはまるけど、持ち上げてもボックスティッシュは落ちない。といったらわかるでしょか...。

もう一回同じもの作れと言われても、次もおなじ絶妙なサイズになる自信は一切ありません。

子供の部屋、もしくはリビングで、現役として活躍していますが、2年も経つと色あせと、ヘタリで作った当初のビッとした面影が無くなってます。
当時、ニスを塗ったかさえ思い出せない...。

網代のカゴ

2009-02-15 14:26:40 | エコクラフト
きれいに切り揃えた縁は、型を付けたまま仕上げて最後に外す。
こんな感じにきれいに出来ます。

このカゴ、たしかビーズの先生に貰われていったような。2年以上前の話なので元気にしていれば良いのですが。

さて、これまでの家庭内は「息子の中学受験最優先」だったため、紙ひも触ることは禁止されてましたが、やっと受験も落ち着きました。あとは自分の仕事が落ち着けば紙ひもライフが復活できるはず。

まずは今やっている名古屋の仕事を終わらせて、関東の自宅に帰らなければ。

| |д・) ソォーッ…

2009-01-16 23:29:37 | エコクラフト
気が付けば2009年、どんだけ放置したのだろうか…。
ここのところ、毎週末東京⇔名古屋を移動しているため新幹線の中で暇しており、不意にブログのことを思い出しました。ネタが続く限り再開しようかと。

あじろで側面を立ち上げて組む際、手を離すとせっかく組んだものが外れてしまうことから洗濯バサミを大量に使っていたのですが、あるとき「完成サイズの型があればいいんだ」ということに気が付き、厚紙を使った簡単な工作で写真のような型を用意。

これがあると、その日に完成しなくても放置できるのでとても便利。縁を切り揃える際も写真のようにキレイに出来るのでおすすめです。

1年以上経って続き書いても読んでくれる人いるだろうか…。

この編目が…

2007-01-23 01:28:54 | エコクラフト
また忙しくなってて仕事が溜まってます…。
家でやろうと決心して帰宅したものの、どうもやる気になれず。


最近も、あじろ編みばかりやっているのは変わらずです。
あじろ編みの「編目」って、規則正しい配列の美しさというのでしょうか、
自分で編みながら「やっぱいいなぁ」と眺めては癒されてます。

写真は前に作ったカゴ。
この状態で1週間ぐらい放置して編目を鑑賞(?)してました。
あまりエコに時間が取れないため、作りかけで放置する時間が必然的に長くなるんですけどね…。

写真の状態から側面を立ち上げた後がまた大変なんですけど、その話はまた後日。

∑(゜ロ゜〃) ハッ

2007-01-09 03:09:49 | エコ雑記
ハッと気づけば、また1ヶ月以上更新してませんでした…。
新年の挨拶も今頃ですが、今年もよろしくお願いします。

長い間放置状態でしたが、細々とエコは続けてます。
最近作ったのはコレ。
以前、ビーズの先生に頂いた紙ひもでなんとなく作ったんですけど、大きさが中途半端(縁の直径16cm、高さ16cm)で使い道がなさそう。

相変わらず作る作品は「あじろ編み」に偏ってて変わり映えしないんですけど、奥が深いんですよねあじろ…。築地の近くで電車に乗ると、魚を仕入れる業者の人がよくいるんですけど、持ってるあじろ編みのカゴ(竹)とか興味津々で写真を撮りたいぐらい。竹と紙ひもって厚みが違うからまったく同じにはならないにしても、縁のかがりとか、底の編目など、かなり参考にしてます。

他にも作ったあじろの作品があるので、後ほどアップしますね。

で、ハッと気づけばブログ始めて今日でちょうど一年。
振り返ってみると、更新のペースがメキメキ落ちているのが良く分かります…。
いかん、初心に戻って頑張らねば。
と思いはするんですけど、本業が忙しくて時間がとれないんです。(ノд-。)クスン

まぁ、更新のペース遅いかもしれませんが、今後もよろしくです

そういえば

2006-12-01 01:33:22 | 植物担当
かな~り前に生協で購入したしいたけのその後。

当時はまだ暖かくて、メキメキとすごい勢いで成長した椎茸。
最初は、生えすぎてギチギチになっている場所を子供と一緒に間引いて、直ぐにバター醤油で炒めてつまみにし一杯やる、という幸せな時を過ごしていました。

生椎茸をその場で収穫、すぐ調理、すぐ食べるって、普通に暮らしているとまず無いので最初のうちは面白くて…

ですが、写真ぐらい大きくなるのは2~3日。
収穫しては「お味噌汁の具」「炒め物」など、毎日食卓にのぼる椎茸。最後のほうは消費しきれず「干し椎茸」にして保存食になる始末。
しば~らく椎茸づくしの生活が続くのですよ…。
最後のほうは結構つらい感じでした

すっかり収穫の終わった苗床は、乾燥期として現在放置中。
また水に漬けると生えるらしいのですが…。
またお鍋がおいしい季節にやってみよ(o ̄ー ̄o) ムフフ

感謝ですm(;∇;)m

2006-11-30 02:03:01 | エコ雑記
本業が忙しくて、最近更新が滞ってます…。

そんな中、家に帰ると妻から「はいこれ」と手渡されたのが写真の紙バンド。なんでもビーズの先生が「使わないから」と無料で譲ってくれたそうで、未使用の新品紙バンドを入手です!

手持ちには無い、渋い落ち着いた色なのでうれしいです。
ビーズの先生、ありがとうございます。
何かこれで作りますね

紙バンドを止めるシールに「UEDA INDUSTRIAL」の記載があるのを発見。
植田産業さんの50m物らしいです。

良い機会なので、弛んだエコ生活を元に戻そうと思ってはいますが、さて、何作ろうかな~(-ω-;)ウーン

あじろのゴミ箱

2006-11-24 01:07:40 | エコクラフト
あじろ編みでゴミ箱作ってみました。

ゴミ箱って、「底を作って輪をはめていく」「底を作ってぐるぐる編んでいく」など、いろいろな作り方があると思いますが、個人的にはあじろ編みで作ったものが一番完成が早い気がします。

何で早いかというとボンドを一切使わないのが大きい。
石畳編みを覚えて以来、ボンド使うのが面倒になってて、最近は石畳、あじろの作品しか作ってない気が。(-_-;ウーン

この作品で、妻から引き継いだ4.5kgのタイヤを使い切ってしまいました。
縁の部分は、紐がたりないので別のテープになってしまいましたが、まぁ良しとしよう。

4.5kgのタイヤって「いくら使っても無くならない」みたいな感覚があったので、いろんな実験で使いまくってたんですが、いざ終わってしまうと少し寂しい。
冬のボーナスで、新しいタイヤ買おう。( ̄m ̄* )ムフッ♪

おりがみ入れ

2006-11-14 00:39:21 | エコクラフト
娘に「おりがみ入れるやつ作って」と言われたのですが、ただ普通に作るのでは面白くないため、わざわざ石畳編みで作ってみました。

おりがみの大きさに合わせてコマ数えて長さを決めたつもりなのに、また途中で紐の長さが足りなくなって…。途中で継ぎ足したりしたので、ずいぶんと時間がかかりました。

取り出しやすいように角1箇所は編まずに仕上げたものの、角の無い部分の側面がやわらかくて直ぐに歪んでしまうため、はじめて「水に付けて形を整える」をやってみました。

ドプッと水に付けた時には「やばい、浸けすぎたか?」と不安になりましたが、指でコマを潰しながら全体の形を整えて、乾燥させてみたところ


すごい硬くなった!


いや、知ってはいたものの半信半疑で全然試したことが無くて、予想以上に硬くなるのに本当にビックリしました。こりゃすごい!

石畳編みも普通に編んでは面白くないので、以前試した「裏表逆に編む」を使って底面を逆に編んでみました。

側面を編む際に頭が混乱する理由もなんとなく分かりました。底面と側面で紐の編み方が左右逆転するんです。言葉では分かりづらいと思いますので、詳しくは以下の図をご覧下さい。




底面


側面


コマの傾きが違うのわかりますかね?
紐の取り回しが全部(上下、または左右)逆になるから、左手でご飯を食べるような「思い通りに手が動かない」感覚に襲われます。興味があればお試しあれ。