大河ドラマ「真田丸」はなぜ人気？

正直、ここ最近大河ドラマを一生懸命見たことは無かったのですが、「真田丸」はなぜか見てしまいますね。
「花燃ゆ」も、時々見ていて、「評判悪いみたいだけど、そうでもないじゃん」と思っていたのですが、放送時間にテレビの前に居てしまうほどではなかったかな？
これは、脚本の面白さもあるのでしょうが、やはり、今の混沌とした時代と、戦国の領地を取ったり取られたりというせめぎあいの時代とが、どこかでシンクロするからでしょう。
戦いは嫌だといいながら、ドラマだと見てしまうという現代人の矛盾。
私もそうですけど。
だから、ワクワクする部分と、どうしようもなく切なくなってしまう部分があるのは確かです。
どうしても、人間同士が傷つけ合いシーンも多くなりますから。
ただ、「どうして憎み合っているわけでもないのに、戦わなきゃいけないのか？」ということについて、改めて考えることにも繋がると思います。
とは言え、面白いから見る、というのが一番なのかな？