コミュニティみやぎ野菜ソムリエの会

会員同士の相互交流と情報発信を目指し、各種勉強会、産地の視察研修等を自主的に行っていく野菜ソムリエ会員のコミュニティです

食素材研究部会・産地交流部会合同企画 『涌谷・大崎マメツアー (大崎市古川編)』

2017-04-05 15:59:51 | 産地交流部会のブログ

午後の部は涌谷から大崎市古川に移動場所は「食の蔵醸室の寺子屋ホール」です。

朝から動いてたので皆さお腹ぺこぺこ・・・・なので、楽しみにしていたお弁当タイム。。

お弁当は午前中お伺いした涌谷とうふ店さんで経営している「キッチンガーデンふるかわ」さんのお弁当です

見てください。このボリューム

地元のこだわり野菜や大豆を使ったお料理を堪能しました

お腹一杯で眠くなりそうだったので、大崎市役所の高橋さんから、目が覚めるような大崎地区の水田農業システムのお話をいただきました。なんと、大崎市地域(大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町)が「世界農業遺産」認定で2次審査通過したようです。(目が覚めました・・・

農業が育む多様な伝統文化や豊かな生物多様性を守り未来に引き継いでいきたいですね

 続いて、食素材部会部会長の成田さんから大豆の歴史や栄養価などのセミナー。

成田さんの豆マメ知識

『ある説によるとマメを“魔滅”と書き、大豆には災いや厄を滅ぼす力があると考えられていたそうです。そのようなことから、“節分の豆まき”や旧暦9月の十三夜を“豆名月”と呼ぶなど、食生活のみならず日本人の暮らしそのものと深い関わりがあるのですね

そして驚くのは小さな豆にぎっしり詰まった栄養価です。“畑の肉”と呼ばれるのに相応しく、肉や卵に匹敵する良質なたんぱく質を多く含んでいます。

また、脂質も摂り過ぎの心配のない多価不飽和脂肪酸でコレステロールを下げる効果があります。そのほかにも食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、ビタミン、大豆レシチン、オリゴ糖、イソフラボン…まだまだ有りますよ~!!これは毎日の食事に取り入れない手はありません

大豆加工品もバリエーションが豊富です。大豆そのものは消化吸収があまりよくありませんが、豆腐な油揚げになると吸収率がぐんとUPします。

色々な料理に展開することができますので飽きないで楽しむことができるのも魅力

“枝豆”と“もやし”が納豆と同じ“大豆”と知ったときは衝撃でした

また、アメリカ国立がん研究所では、大豆のがん抑制効果を認め、デザイナーフーズのトップに挙げています。今後も大豆パワーの新たな発見を期待しつつ、日々の食卓を豆料理で豊かに楽しみましょう。 (食素材研究部会部会長 成田浩子)』

深いお話で初めて聞く内容連発でとてもためになりました

  その後は、よっちゃん農場の高橋ご夫婦からお話をいただきました。

なんばんの栽培を始めた理由やそれを加工して販売までのお話や地域に根付いた取り組みについても楽しくお話が聞けました

あの「ほっかぶりjapann」の発足から現在までのエピソードはとても印象的でした。大豆の種類で「くるみ豆」をこだわって作っているお話もとても興味深いお話で、いつかそのお豆で作った豆腐を食べてみたいな~と思いました

 

最後に大崎市役所の高橋さんが再登場し、本州で大豆生産日本一の大崎市が、その大豆から作られる味噌、醤油等発酵文化を広めていこうと「ふつふつ共和国」を立ち上げ、現在の活動内容を詳しくの教えていただたき、改めて日本人に取って発酵文化はきっても切り離せないことを再確認した1日となりました。

産地交流部会&食素材部会合同企画は充実したイベントとすることができました

大崎市を中心とした県北エリアは豊かな大地に古くからの伝統を継承している素敵なエリアです。

これからも大崎地域の方々とのコミュニケーションを取りながら更に深堀出来る企画を提案出来たら幸いです

(文:渡邊裕之)

参加者:コミュティ会員13名

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