スーパーカー世代の趣味

車にミニカー、雑貨、トイガンまで広く浅く書き綴っています。

ミニカー Spirt of Le Mans

2016-08-24 | コルベットミニカー
今回はレースカー。





TSM 1/18 シボレー コルベット Spirt of Le Mans グリーンウッド 1976#76
もとは「TRUE SCALE MINIATURES」(トゥルースケール)としてブランド化していたが
2012年から頭文字をとり『TSM MODEL』に変更。 一世紀近く経過した旧車から
モーターショーで発表されたばかりの新車まで、車種展開も様々。
エンジンモデルやフィギュア、ヘルメットなども制作しており、いずれも完成度が高くコレクターが増加中。
このモデルは1976年のルマンIMSAクラスに出場し総合49位に入っている。



フロントビュー グラマラスなボディ


サイドビュー レーシングコルベットの特徴でもある尻上がりを上手く表現している


リアビュー 巨大なホイールを飲み込むオーバーフェンダーの張り出しが素敵


コクピット BORN TO RUN


全景 くびれに注目




【備忘録】
このコルベットは今から40年前のレースカーだが、当時のサルト・サーキットの
ユーノディエール(6㎞の直線)を時速300㎞以上のスピードで走っていた。
(あまりにスピードが出過ぎる為、後年2ヶ所のシケインが設けられた)
この区間では1分間以上のアクセル全開を求められるのだが、この直線の終わりには
有名な右直角コーナーのミュルサンヌ・コーナーが待ち受けている。
300㎞からのフルブレーキングを24時間続けているのだから車とドライバーへの負担は想像を絶する。
フルチューンとはいえ私の趣味車と同型車で時速300㎞!無理無理~当時のドライバーに敬意を表したい。
ちなみに・・・サルト・サーキット専用の常設区間内には左右の高速スラロームがあり
その中の1つがVirage Corvetteと呼ばれている。
ミュルサンヌ・コーナーの内側にはゴルフコースがあるのでいつかはルマン24hを観戦してからの
ゴルフプレーと洒落込みたいところだ・・・。


























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