チーム念仏鯛定例会～in湯河原【祥福丸：仕立て五目】

平成29年12月10日(日)

午前2時50分に目覚まし時計に起こされる

皇帝君を迎えに行き、3時半にピックアップして高速道路へ

中央高速⇒圏央道⇒小田原厚木道路⇒真鶴有料道路と乗り継いで現地の福浦港へ到着したのが午前5時30分

今日の釣りは祥福丸の仕立て船で五目釣り（恐らくイナダだろう・・・）に挑む

今回は8人で乗船。片側4名と余裕がある。あみだくじの結果、自分は左舷のミヨシに着座

午前6時に出航して、真鶴半島を抜けて三ツ石の先でポイントを探すこと10分

水深50メートルでイナ・ワラを狙う！

スタートダッシュを決めたのは隣に陣取った大漁祈願だ！

開始早々にイナダをゲットした。

焦る中、アタリを待つが中々魚信が伝わらない・・・

船長は直ぐにポイント変えるため移動する

第2ステージが開始され、回りは怒涛のようにイナダを釣り上げていくが俺の竿にはアタリガ来ない

しかも、ポイントを移るタイミングが早すぎる！

コマセを入れ替えて仕掛けを投入すると「はい、上げてください」と船長がアナウンスする・・・

ここで、三度目の正直！俺にもアタリが

イナダをゲットした！

しかし、前回の釣行でイナダは釣り過ぎて、割と飽きてきたので、別の魚種が欲しいところだ

何度かポイントを変えているうちに、ポツポツとイナダを追加するが、ここで船長が動いた！

ポイントを大きく変えて、今までの水深50メーターから80メーターの場所に移動！

早速アタリがあり、水面には赤い魚影が映る

ゲットしたのはキントキだ～！

初の釣り物だよ～目はキンメダイのように金色だ。立派な鰭を備えている

今日の波は少々荒く、船酔い者が続出した。

その後もポイントを移動しながら釣れるのは、イナダとキントキばかりだが、右舷側では真鯛やメダイも釣れている様子だ

途中40メートル程ラインが出たところで急に竿先が軽くなり、巻き上げると途中から道糸が切れて、仕掛けがごっそり海中へ！

前回の釣行でもラインブレイク10メートルしているので、150メートルしか巻かれていないことになった。

新品のＰＥライン200メートル巻いていたのに、2回の釣行で50メートルもロストしたよ

午前11時納竿となり、港へ戻る

帰りに皇帝君が釣った真鯛をおすそ分けで頂いた

サイズは51センチとまずまずの型である。

釣果はイナダ5匹に、キントキが2匹。おすそ分けの真鯛1匹であった。

イナダから裁いて3枚に卸していく

1匹から柵が4本取れるので、5匹分で20柵となる

キントキも3枚に卸すが、半身は皮付きのままにする

真鯛も3枚に卸すが、カマの部分も丁寧に切り取り、塩焼きにする

半身をしゃぶしゃぶ用に皮付きの3枚卸しにする

イナダ、キントキ、真鯛のしゃぶしゃぶセット

こちらはお刺身用に薄皮も取り、切り分ける

鯛しゃぶしゃぶはめちゃめちゃ旨かった

キントキもそこそこいけるねぇ

今回は中落ち部分と柵1本でイナダのなめろうを作ってみた。

娘がお茶漬けに入れて食べたら「美味しい」と言ってくれたよ

明日、会社に持っていくかなぁ

もう一品はイナダのしめ鯖ならぬ、〆イナダを作る

塩に浸して水分を抜き、昆布酢に浸して1時間ほど放置

味はどうかなぁ