あらゆるさきほどまで
きにしていたはずの
ありようが
ある一瞬のできごとがあらば
一瞬にして、さきほどのことが
どうにでも、よくなり
意識ないにありしことが
一瞬にして、気になりかたが
よわまり
さしかわりし
けされゆきかのように
また
常々、自身がかたりしことから
意識ないにあることを
目の前の投影たちが
にたような意識感覚のはなしを、、くちを、あわせた
かのように
かたりはじめゆく
いまある瞬間意識投影なんだな、、と
自身が、常々、いってることを
自身へと、返された
かのように
また
あらゆる
あやこや、さえもが
つかれはてたのか
どんなでも、いってくれ
どんなでも、してくれ
どんなでも、なってくれ
みたいに
なりゆかれたのか
あらゆる空気は
あらゆる力は
ゆけだしてゆく
かのように
あるが
それは、そのほうが
よりよく、りらっくすじみてたのか
いがいにも
きらくで
なんとも、フワフワ
きもちよく
なりゆくばかりかのように
たとえばそれは
ぱんぱんにはりつめていた風船のきが
自然なながれでか
スーっと、ぬけてゆく
なんだか
なにかが
スーっと、なりゆく
かのように
いやとかなんとかさえ
あんまり
あたまにも
うかばなきくらいに
そして
また、それは
あらゆる季節のながれかのように
自然のうつりかわりをかんじゆく
かのように
ただ
それも、あらゆるひとつの変容へんげもよう
かのように
あらゆるみえなきそれ……から
瞬間瞬間かわりゆく
かのように
かんじ観るあらわれ………ばかり
かのように
あらゆる気にしていた
気にすることが
じょじょにか
一瞬でか
へりはじめゆかれてか
あらゆる自身たるすべてが
よりよく、よりよく、
ゆるされはじめだしゆく
かのように
あらゆる自身ないざいが
よりよく、しずまれり
かのように
しーん、と
芯ないが
鎮まりゆかれし
かのように
そんなさなかでも
あられましょうか……