たとえばそれは
かたおもいとか
りょうおもい、とか
そんなことよりかは
自身があらゆる自身をゆるし
認めゆくだけ、、な
それが
あのある不意な、一瞬にして
ひきおこされ
あたまは、なくなり
まっしろになり
とけだしてゆく
それだけは、いやおうもなしにか
うちけせなき、なんらかがある
みとめざるをえなき
無限なるそれは、、
なんらかなる、おそれから、
とおざけたり
うちけしていただけな
それは
いつの、まにか、ひきだされ
はぐくまれ
すでに、はじまり
すでに、ここにあった
かのように
いつだって
うけとれば、そこに、ここに、
あったはずなのに
それじゃ、ないとか
ない、ないとか
いや、いや、とか
むり、むり、とか
なんたらな、しこうにて
あらゆるおそれや、ひていから
とおざけていた
だけな
あたまのなかでの
ひていばなし、からの
きつい
つらいだった、かのように
自身が源そのもの、と
あらゆるありようを
すべてがすべてゆるしゆくだけな
これは、こんないみとか
これは、ちがういみとか
あらゆるわくぐみさえ、あたまのなかでの
まぼろし、だったかのように
すべてなる自身を
まんまをすべて
ゆるしゆく
ゆるされゆくだけな
ただあるを
いとおしくかんじゆくだけな
あらゆるそんなじょうけんなどや
信憑性なんてどうでもよしな
どうでもよかったんだな、かのような
ただ
自身がそうむいしきにも
かんじゆく、それを
ただ
ただ
むじょうけんにも
じゅようしゆくだけ、
でしたかのように、
あれやこれやや、
だれかれは、どうでもよくなりゆく
かのように、
まちがいなく
その一瞬たる
それ…は
源宇宙そのもの、へと
たちかえり
まぎれもなしに
ひとつ、だった
あらゆるひとつにもどっていた
そう、と
ならされていた
そう、なっていた
かのように
そのかんじえた
一瞬の永遠は
わすれるはずなき
きえても、けせなき
いやおうもなしに
かわらず、いすわられし
たえず、ある
かわらなき永遠…がある、かのように
永遠があった
かのように
なんとなしにか
いつのまにか
あらたな、感覚へと
はいっていたのか
たとえば
すでに、はぐくまれ
あらたな20才の感覚へと
たちもどされし
かのような
あらたな感覚が
ここに、すでに、ありし
かのように
そんなさなかでも
あられましょうか………