(英語で)私を怒らせないでよ!

2014-10-24 15:03:27 | make動詞でこれだけ話せる

サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 プロモーション
※「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
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これだけ英語教育を受けてもどうして日本人だけが英語がさほど英語が話せないのか、疑問に思う人が多いと思う。それはアメリカ、つまりGHQの占領政策、ウォー・ギルト・インフォ-ーメィション・プログラムにある。彼らが日本を占領し、憲法や皇室制度を変え、農地改革、財閥解体、教育委員会制度、様々な占領政策をした。しかし英語教育には手を加えなかった。 
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【英会話・英語力強靭化プロジェクト】

私の提唱するファンクションメソッドでは、「事実表現」と「情緒表現」を区別しています。
「事実表現」は、「事実そうだ」といった表現です。
 「事実表現」
 「彼は若い」「あなた、素敵な人だ」
 「あなたは、ダウンしている、滅入ってる」
  He is young.  You are a nice person.
  You are rather down.

一方「情緒表現」は、mustなど情緒動詞(助動詞)を使ったものと、動詞を使ったものがあります。
 「情緒表現」
 「彼は若いに違いない」「あなた、素敵な人に違いない」
 「あなたはかなり滅入っているに違いない」
  He must be young.  You must be a nice person.
  You must be rather down.

 「彼は若く見える/若そうです」「あなた、素敵な人のようだ」
 「あなたはかなりうかない顔してるね」
  He seems to be young.  You seem to be a nice person.
  You seems to be rather down.

【自由に英語を話すための最短学習プログラム】The 1st Stage (PDF版)】
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【自由に英語を話すための最短学習プログラム】1st Stage 前半部分 目次
【自由に英語を話すための最短学習プログラム】1st Stage 後半部分 目次

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現在、このプログは「日常英会話必須基本16動詞(HTML版)」に従って述べていますが、学習は最終に近づいています。これが終ると【ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞(HTML版)」についての学習に移って行く予定です。

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【今日の学習】

今回も、「7つの動詞で身につける英語感覚」中嶋 太一郎 (著)(はまの出版)からの抜粋記事です。

[4] getをV→O←C感覚で使う 基本形

●V→O←C感覚について


  get+名詞+形容詞
  Don't get me angry!
  私を怒らせないでよ!

V→O←C感覚の動詞フレーズとは、動詞(V)が目的語(O)と補語(C)を導いてひとまとまりの意味を持つものだ。イメージとしては、「対象となるものがある状態を得る」、つまり対象におけるある状態への到達を表す。基本的には、この状態表すことば(補語)には形容詞が使われる。
ここでは対象となる「私を」、「怒る状態にしないで」となる。
ここで大切なことに気づいてほしいんだが、このパターンでは、この文にもう一つの文が隠れている。

  I am angry.
  私は怒っている

つまり、「私を怒らせる」という場合、「私は怒っている」という意味が含まれている。したがって英語の発想を元にした文を作るイメージは次のようなものになる。

  me angry. → get me angry
         (到達させる) 私を 怒る状態に

とにかく、動詞の文型の中でVOCのパターンは、日本人には最もむずかしいものなので、何度もくり返して、この英語発想を身につけていただきたい。

先にgetの本質的な意味を、「得る」としたが、この意味には「ある状態への到達」が含まれている。つまり「私を怒らせないで」とか、「家をきれいにする」という文例では、そんな状態に到達させるという意味があることになる。
またgetには「ある状態に到達させる」という意味があるので、getを起動動詞と言うこともある。

【英語発想を身につけなさい】
  I am angry.  私は怒っている
     ↓
  Get me angry. 私を怒らせる
     ↓
  Don't get me angry. 私を怒らせないでよ!

【英語発想を身につけなさい】
  The house is clean.  その家はきれいだ
       ↓
  Get the house clean. その家をきれいにする
       ↓
  You must get the house clean. 家をきれいにしなければなりません

【Sample Sentences No.7-1】
  (6) You mustn't get me wrong!
    私を誤解してはいけない、誤解しないでください!

「上司を立腹させる」「父親を非常に心配させる」「家を美しくする」「部屋を掃除しておく」「忙しくなる」「それをはっきりさせる」「それを簡単にしてあげる」「あなたを幸せにする」「妻を幸せにする」「人々は楽しくした」「私は幸せな気持ちにした」「遅れさせる」「私をいらいらさせる」「シートを倒させる」「私をとても悲しくさせる」「働き過ぎると病気になる」「あなたを細く見せる」「上司とうまくいきません」など
以上の動詞フレーズは「日常会話必須基本16動詞編HTML版」から引用しました。
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以下のアドレスをクリックしてください。「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれてる「HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル」です。

    日常会話必須基本16動詞編
    HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
    「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。

教材を購入してくださった方は、多くの例文をご覧になり「比較学習」をしてください。
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 自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
get me angrygetting me angrygot me angry
① 現在形動詞フレーズ② 過去形動詞フレーズ
get(s) me angrygot me angry
③ 原形動詞フレーズ ④ ing形動詞フレーズ ⑤ ed形動詞フレーズ
一般動詞5段活用 VOC感覚(動詞+目的語+補語)私を怒らせる  

※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
  You get me angry.
  (時々)私を怒らせる
  ※現在形動詞フレーズは肯定形だけで使われる。
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
  You got me angry.
  (その時)私を怒らせた
  ※過去形動詞フレーズは肯定形だけで使われる。
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
  You will get me angry.
  私を怒らせるでしょう
  You seem to get me angry. 推測
  私を怒らせそうよ
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
  You are getting me angry. 状態
  (今)私を怒らせているよ
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
  You have just got me angry.
  私を怒らせてしまった

対照学習のための準拠教材 日常会話必須基本16動詞編HTML版」

【makeの動詞フレーズ】

makeの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのmakeの動詞フレーズだけで,合計142の文例が所収されています。

サンプルを一部公開しています。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。

   【makeの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より

【お知らせ】

※右の項目は「DL-MARKETによる販売」によるものです。
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日常会話必須基本16動詞

日常会話必須基本16動詞 英語脳構築に最適 イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱しました。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16です。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとしました。