しるくのイゴコチ

愛鳥しるく他7羽とともに楽しい過ごし方を探す日々のお話。

津軽・下北ぶらり旅~ストーブ列車内~

2009-01-07 21:01:52 | Weblog
電車の中には、1車両に石炭ストーブが2台、駅の売店でも車内でもワンカップやストーブであぶるスルメを売ってたりします
うちは乗車時間が短かったので何も買わずに乗車
ふと見るとボックスシートの真ん中に小さいテーブルがあって、よくよく見ると隙間があって「せんぬき」って書いてあったのです。
隙間に線をあてがって抜くんですよ~!
そう言えば昔の奥羽本線に、こんなのがあったような記憶がうっすらと・・・って今から30年以上昔の話で、記憶もおぼろげですが懐かしく思えた場面でした


津軽・下北ぶらり旅~ストーブ列車~

2009-01-06 21:36:25 | Weblog
太宰の生家「斜陽館」見学後、津軽三味線を見て、いよいよ当日のメイン「ストーブ列車」乗車です。
出発は金木駅。
駅は結構立派ですが、単線で3両編成
写真は駅名が可愛く書いてあったので思わずパチリ
本来ストーブ列車は刈入れ後の田んぼに雪が積もって、しかもちょっと吹雪いてたりするのが情緒があったりするそうですが、この日は快晴
雪国ならでは、ってところを味わえず、ちょっぴり残念でした。

津軽・下北ぶらり旅~仏壇~

2009-01-04 20:29:50 | Weblog
こちら、太宰の生家にある仏壇です。
何でも、末代に子供がなかったため、お家断絶してしまい人手に渡っていたそうですが、生家に戻すことが末代の望みだったため、戻されたそうです。
コレが何と、当時400円、今に換算すると700万ですって
写真を撮っていいのか悪いのか悩みましたが、是非、現地へ行って一見してみてほしいと思い、載せてしまいました。。。太宰さん、ごめんなさい


津軽下北ぶらり旅~金木~

2009-01-03 23:14:46 | Weblog
あけましておめでとうございます。
今年の年明けは両親を伴って津軽・下北半島へ行ってきました
初日は盛岡からバスで鯵ヶ沢の温泉へ
やっぱり青森、豪雪となっていて、雪見露天風呂を堪能し、地酒を堪能しました
写真は翌日、太宰治の生家、今は斜陽館として一般公開されています。
もともと裕福なおうちに生まれたようで、中は今でいうところの10LDKくらいでしょうか。蔵も本来は6つあったようで現存は3つだそうです。
この家、当時の価格で4万円・現在に換算すると何と、7-8億だそうです
しかし太宰、父の仕事が嫌いだったそうで作家になっちゃったんですね。
まぁ、11人兄弟の10番目なんで跡取りってわけでもなかっただろうし。。。

年末Live!!

2008-12-30 00:21:28 | Weblog
一ヶ月ぶりに風邪も治り、行って参りました~!
愛するBLOODのLive
まずはチケット交換。愛車を飛ばして下北沢へっ!!
30分前に到着、いつもの駐車場に車を止め、念入りに身支度を整え(チケット交換だけなのに・・・)いざMosaicへ。
すると、何と定刻は4時だったけどHPに4時30分からとあったから時間通りに行けば、4時から交換してたって・・・でも、何と愛するギタリスト、ルディ氏がいたんですねぇ
声はかけてはいけない、って思って本当にじっと見つめてきただけですが、感動です
そして本番、今回は33番だったので前から2列目にいられて、本当にすごく近くに感じられました。
内容はいわずもがな、最高のLiveでした。美しく、パワフルで、全てを許そうって気持ちになれる、そんな歌声に包まれつつ、隣で私の邪魔をするやつを押しのけつつ(結局押しのけられちゃいましたが)頑張って闘ってきました!
Liveを堪能し、ドリンク券がもったいないから混まないうちにコーラ氷抜きでもらって、一気飲み
愛する慎一郎氏もお勧めのグッズを見たら、やっぱり欲しくなって買い求めてるところへ、何とLiveあがりの慎一郎氏、上半身裸で首からタオルをかけて参上されたんですっ
「ありがとっ!」って声をかけてくれて、思わず「握手してくださいっ!」って言ったら、数秒戸惑われましたが、結果めでたく握手してもらっちゃいました
我に返れば、Liveで発狂してたので髪からは風呂上りの如く、汗がしたたりおち、化粧もひどかったでしょう・・・それでも気持ちは舞い上がり、帰りの運転も爆音で快適運転をしてウキウキ気分でした。
今年一年、良いことも嫌なことも色んなことがあったけれど、全て笑って流せるような幸せな気分で締めくくられるくらい、このLiveで私は大満足の2008年になりました。
体中筋肉痛で首もまわらないくらい、体力のなさを実感しつつ、それでも体が動く限り行きますよ~来年も


風邪

2008-11-24 00:18:43 | Weblog
久々の喉の痛みに、こりゃ~風邪だ!と思って、おとといから薬を飲み軽く引きこもっております。
が、ライダーの来年の企画書だの、カレンダーだのを作っているので、仕事でもないのに1日PCの前に座っています・・・
カレンダーもいつもよくしてくれるファンにあげるだけかなぁって思っていたら、個人的にお世話になってる人たちにもあげるとかで、ダメだしをくらったきました
そして、風邪ひきながらも頑張って企画書を作っていたのに、彼は下北沢でお買い物・・・休みでオーストラリアへ行くので国際免許と手土産を買いに出かけたようで。私も一緒にお買い物とか行きたいなぁ・・・でも一生この先、彼と出かけたりデートしたり旅行したりしないんだろうなぁ

大阪の夜

2008-11-20 22:58:38 | Weblog
清水寺を後に、八坂神社~東本願寺へと行き、世俗の煩悩を払った・・・と思ったのも束の間、大阪へと戻りホテルで一休みの後、飲んだくれてきました
キノッピは私の大事な友達、もう20年以上になります。今は大阪と東京と離れているので、年に1回、桜の時期か紅葉の時期か、ちゃんと桜も紅葉も見て、酒も飲んで話をして、一番気の置けない友達。一生私の見方でいてくれるという、本当に大切な男友達です
彼は休みが少ないので、自由のきく私が大阪まで出向き、1年に1度、思いっきり遊ぶので、今回も歩きに歩いて筋肉痛になりました。
でも来年、春にまた遊ぶ約束をしました。
次回は姫路です

清水寺

2008-11-20 00:33:10 | Weblog
六波羅蜜寺を後にし、王道、清水寺へ向かいました。
参道入り口に大々的に看板が出ていて、親鸞聖人750回忌だったようです。
うちもキノッピのうちも浄土真宗のため、ありがたく清水寺参拝をしてまいりました
中学の時に修学旅行で訪れた記憶はありましたが、こんなに小さかったけ・・??なんて思ってしまいました。キノッピも同様に思っていたようです。
そして、途中のお休みどころでビールとうどんを食べて、ふと見ると、何とアテルイと母礼の碑が
このふたり、坂上田村麻呂の時代、朝廷に蝦夷とさげすまされながらも東北地方を統一するほどの統率力と高い志を持った武勇と策士で、最後は蝦夷の魂を守るために朝廷にふたりで降伏し、のこぎりびきにあうのです。が、田村麻呂がふたりを手厚く弔うのですよ。男として、人としての魅力に満ち溢れた彼らだったのですよ。朱雀大路で首から下を土に埋められ、何日も晒される拷問を受け、河内で首を落とされましたからか、京都に碑があるなんて、色々なことが頭の中をぐるぐるまわり、清水寺に彼らの碑があることに、今気付くことができた幸せで一杯になったのでした

紅葉は残念ながら、まだ身頃ではありませんでした・・・


そうだ!京都へ行こう!!六波羅蜜寺

2008-11-19 00:06:33 | Weblog
三十三間堂を出る頃に雨は止み、平清盛像を拝見しに六波羅蜜寺を目指しました。
街角にある地図だけを頼りに歩くこと数分、右手に清水寺入り口が見えてしまいました。
が、野生の感なのでしょうか、ふと瀬戸物屋さんにあった地図に六波羅蜜寺の文字が!
もともと六波羅は平家の人々が住んでいた町なので、六波羅蜜寺も狭い路地裏に、ちんまりとございました
いよいよ清盛像をおがめると思ったら、すごい人ではあ~りませんか
長蛇の列の原因は定かではございませんが、今年親鸞聖人750年忌らしいのです。
その流れでしょうか・・・沢山の本物っぽい信者さんたちで埋め尽くされておりましたので、本堂の下から、お線香だけあげさせていただき帰ってまいりました。
また時期を見て訪れてみたいところでございます

そうだ!京都へ行こう!!~三十三間堂

2008-11-17 21:51:21 | Weblog
って、行ってきました~!
大阪の友達とも1年半ぶりの再会で、雨が降ってしまいましたが、今日と観光決行してきました
まずは大阪駅直結のホテルグランヴィアに荷物を預け、友人キノッピと待ち合わせしてJRで京都へ。快速だと30分で到着なんですよ
京都駅は古都京都とはかけ離れた、超近代的な建物でビックリ。
中学の修学旅行以来なので、記憶も曖昧でしたが・・・
で、京都駅前はタクシー待ち、バス待ちの観光客でビッシリ!!
かくゆう私たちは京都市内地図とにらめっこして、三十三間堂まで歩くことに。
三十三間堂は行ったんです、でも全然覚えてなくて、今回は1001対の千手観音が圧巻で、超感動しちゃいました。
後白河法皇が頭痛の際に訪れ治ったことから、頭痛治癒で有名のようです。
キノッピには大黒天のご利益を受けるべく、お守りをプレゼントしました。
キノッピ商売が上手く運びますように