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富沢選手、ミサノで散る

2010-09-06 10:20:27 | モータースポーツ
●バイクのMoto2世界選手権、サンマリノGPミサノで19歳の富沢祥也選手が転倒後に、後続2台(Alex De AngelisとScott Redding)にはねられて病院で亡くなるという痛ましい事故が。

担架で運び出される時は意識があった様なのに。事故はつきもののレースとはいえ、改めて死と背中合わせのリスクの高さを思い知らされる。事故後にレースと止めなかったという論争もある様だけど、富沢選手は帰ってこない。

関係者のコメントを...
◇MotoGP優勝ホンダのペドロサは当然勝利を喜べない。「レースは完璧だったが、今頭には別の事がある。言葉がないよ」

◇3位ヴァレンティーノ・ロッシは、レース中断すべきと。「この様な事が起き、それ以外は余り重要じゃない。我々はレース後にそれを報じられたんだ。富沢?-事故を見たが非常に酷かった。しかし、レースまで30分で我々は勝負に集中。125の前に、普段の様に微笑んでる彼を見たよ」

-「レースだとしても、ドライバーをコースに残したままより、赤旗を上げるべきだったろう。理由がわからない。De AngelisとReddingは無傷のままで幸運」

◇2位のロッシ同僚Lorenzoはこの事故に、「祥也の死は悲劇。素晴らしい青年で非常に強力なドライバーだったので。凄く悲しい。こういう事が起きた時、それ以外に重要な事などない」

◇後ろにいて転倒に巻き込まれたDe Angelisは、「祥也の件で本当に憔悴。レースに関して、事故直後に発言したように結果の重大性を知らず、今は他に言う事はない」

◇スズキのカピロッシは友人と。「喜び一杯の青年だった。2週末に2青年が人生を失うなんて、辛い。

◇10位メランドリは不運と言い、彼自身はSterilgardaチームでスーパーバイクへ転身。「他の事を話すなんておかしいだろう。誰のせいでもなく、誰にも起きうる不運。冷静に彼を思い出せない。また彼の為にレースをしなくては」

-「来季、非常に競争力あるTopチームでスーパーバイクを走れるのが嬉しい。好挑戦だし、重大な転向となるだろう。ヤマハのシートに戻れるかも。MotoGpで若い時に仕事をしたチーム。スーパーバイクの様な厳しいカテゴリー優勝の為に戦いたい」

◇4位Doviziosoはあり得る事故と。「ドライバーはある時、このような事の起きる可能性を簡単に忘れるものだ。富沢の事故、これが我々のスポーツ。近年安全は増してきたが、あいにく色んな運命が起きうる。危険なスポーツで、ブルノで自分は転倒。V.ロッシから避けられた?-何も起きなければ重大じゃない。結果獲得を望む時、他の事は考えない。リスクがあるなんて全然ね。我々が現実とはかけ離れてる?-多かれ少なかれ...」

●レース続行への批判に、ミサノのサーキットメディカル責任者Macchiagodenaは否定している様子。「赤旗で何も変わりなかったろう。医学的に何も変化なかったと思う。むしろ、遅れを引き起こしてたかも。蘇生作業は救急車の中で開始。医学的に如何なる遅れもなかった」
ジャンル:
モータースポーツ
キーワード
ヴァレンティーノ サンマリノ 世界選手権 Moto2
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