『できることから始めよう！』を読み返して

3年前に堀　紘一さんの
『できることから始めよう！』を読みました。

内容メモを読み返してみたら
今でも為になることが多かったので
自分の振り返りも兼ねて、
メモをブログに書きます。

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『できることから始めよう！』堀　紘一

激動する時代の中でも、常に自分を見失わない人間が、
結果的にはその後の時代の波に乗ることができる

欠点への対処方法①消極的戦法、自分の特徴がマイナスに出る場面、
すなわち欠点化する状況は徹底的に避けて通ること

積極的戦法、自分の特徴に会うように周囲の状況に働きかけて、
自分の特徴が長所になるように周囲の状況や環境を変えてしまうこと

情報を読み取る時には問題意識を忘れるないこと、その問題意識のあるかないかで、情報の中身が十倍にも二十倍にもなる

「自分がリーダーだったらどう対処するだろう?」と
常に考える習慣を身に付けること、将来自分がリーダー的な立場になった時に大きく役立つ

慣れと習慣は、刺激に反応する感度を鈍くしてしまう、その感度を研ぎ澄ますためには、”非日常”の中に身を置くのが最も効果的だ

創造性と「蓋然の先見性である」、当たり前のことを人の先んじて気づくこと、コロンブスの卵のようなもの

勝つためにすべきこと、第一に勝ちたいという意欲と闘争意欲をもつこと第二に必勝戦略を構築すること、第三に強みを生かした勝ちパターンを作ること

情報は一つの情報が単体で並んでいるだけでは、等身大の価値しかない、あるコンセプトの元に有機的に関連付けられて初めて、付加価値が生まれる

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