またもやマーフィーの法則の登場です。
ここに転居してからの「マーフィー」の対象はこの住居の前の陸橋の先端にあって駅に続く、僅か3階しかない小さなエレベーターだ。この隣に巾のある緩やかな石段があるので、老人や自転車の人以外は大方そちらの方へ歩いて行くようだ。私はよく外に出るし、カートを持って行くのでこのエレベーターは殆ど毎日のように利用している。
さてここで一体何がマーフィーの法則なのか?と言うと、私がエレベーターの扉の前に到着するタイミングがそれなのだ。このエレベーターが止まるのはたった3ヶ所、しかもあまり短いので、2階の利用者は極端に少なく、殆んど1階と3階を往復していると言っても良い位のもの。それで私の考えでは、自分にとって都合の良い階に箱が留まっているチャンスの確率は二分の一かそれに近い数の筈だと思うのに、何故か9割方不都合な方になるのだ。即ち3階で乗ろうとするとエレベーターはいつも1階にいる、そしてその逆も同じと言うこと。偶に運よく間に合ったと思っても、あっという間に動いて行ってしまうというパターンも度々なので、不思議で仕方がない。
くだらない事と笑われるのを覚悟で、他の人はどうだろうと思って訊いてみたことがある。案の定、ある人は「言っている意味が分からない」と取り合ってくれなかったし、ある人は「待つほどの時間もなくすぐ来るものを何をそんなことで騒ぐの?」と勘違いされてしまった。
乗車時間(?)僅か1分かそこら、ボタンを押して待つ間だってその程度なのだから、そんなことを問題にしているのではない。単に確率のことを言っているのだが。そんなアホらしいこと考えたこともないらしい夫にも話してみたら、「サンプルデータが少な過ぎる」と言われた。しかし私には少な過ぎるとはとても思えない。以前の電車の時のようにきちんとデータを取ってみた訳ではないが、ここに来てから3年余りの間、このエレベーターの印象は間違いなくこの通りで、それが本当に不思議だと思い続けてきたのだ。
これこそが「マーフィーの法則」と言うものかもしれない。
今朝も出かけようと来てみたが、やはりいつも通りボタンを押さねばならなかった。帰りも同じ!
ここに転居してからの「マーフィー」の対象はこの住居の前の陸橋の先端にあって駅に続く、僅か3階しかない小さなエレベーターだ。この隣に巾のある緩やかな石段があるので、老人や自転車の人以外は大方そちらの方へ歩いて行くようだ。私はよく外に出るし、カートを持って行くのでこのエレベーターは殆ど毎日のように利用している。
さてここで一体何がマーフィーの法則なのか?と言うと、私がエレベーターの扉の前に到着するタイミングがそれなのだ。このエレベーターが止まるのはたった3ヶ所、しかもあまり短いので、2階の利用者は極端に少なく、殆んど1階と3階を往復していると言っても良い位のもの。それで私の考えでは、自分にとって都合の良い階に箱が留まっているチャンスの確率は二分の一かそれに近い数の筈だと思うのに、何故か9割方不都合な方になるのだ。即ち3階で乗ろうとするとエレベーターはいつも1階にいる、そしてその逆も同じと言うこと。偶に運よく間に合ったと思っても、あっという間に動いて行ってしまうというパターンも度々なので、不思議で仕方がない。
くだらない事と笑われるのを覚悟で、他の人はどうだろうと思って訊いてみたことがある。案の定、ある人は「言っている意味が分からない」と取り合ってくれなかったし、ある人は「待つほどの時間もなくすぐ来るものを何をそんなことで騒ぐの?」と勘違いされてしまった。
乗車時間(?)僅か1分かそこら、ボタンを押して待つ間だってその程度なのだから、そんなことを問題にしているのではない。単に確率のことを言っているのだが。そんなアホらしいこと考えたこともないらしい夫にも話してみたら、「サンプルデータが少な過ぎる」と言われた。しかし私には少な過ぎるとはとても思えない。以前の電車の時のようにきちんとデータを取ってみた訳ではないが、ここに来てから3年余りの間、このエレベーターの印象は間違いなくこの通りで、それが本当に不思議だと思い続けてきたのだ。
これこそが「マーフィーの法則」と言うものかもしれない。
今朝も出かけようと来てみたが、やはりいつも通りボタンを押さねばならなかった。帰りも同じ!