本当はこのブログを始めた時、載せたかった写真ですが、、、
モル拾ったばかりの写真から数年前の昔の写真をまとめました。
経験から得たことを、ピンク色と赤色の文字に書きました。
子猫を拾った時の参考にしてください。
(追記)も参考までに、、、
10cmほどの小さなバスケットの中に、、、
(この映像とても可愛いのですが、
駄目な例です。)
拾った日、冷たかったかった体が温まったので籠に入れたら
今でもこのポーズをよくするのですが、両手を伸ばしてぐっすり寝ています。
後で知ったのですが、生まれたての子を、人間が面倒見る際人間の保育器のような環境を作ること、、、。ダンボールに出入り口の穴を開けて(空気が入るようにする)できるだけ密閉させた状態で、タオルにくるんだ湯たんぽを敷いて暖かい状態に、冷める前に数時間たったらお湯を入れなおしいつも暖かい状態を、キープさせること。
しっかりとタオルには包んでいましたが、バスケットの中では体温が下がり駄目でした。
どうやらこれで風邪をひかせてしまったようです。
生まれたての子を育てる方は、
絶対バスケットNGです、、、。
こんなに小さいのです。目はまだ開いていません。
(10日以上しないと目は開きません。)
生まれたばかりは耳が横についているんですよ。これがすごくキュートです。
大きくなるまでしばらくの間、爪は出たままです。
動物用の乳首だけ買ってきて、哺乳瓶でミルクを、、、
中々、飲んでくれなくて苦労しました。
この写真のころは、随分と慣れてゴクゴク良く飲んでいます。
ミルクは子猫用で、牛乳はNGです、下痢します
(
重要な排泄のことを追加します)
赤ちゃんは自分でおしっこ、うんちが出来ません。
モルのときは、ミルクのあとや、ぐっすり寝ておきたときなど、時間を見てさせてあげました。親猫がなめてあげると出るような感じに、お湯をしめらせたティッシュでチョンチョンと刺激してあげるのです。(刺激しすぎないように)おしっこがいっぱい出ますので体を汚さないように大目に乾いたティシュを用意しておいてしましょう。した後にはやはりお湯など湿らせたティシュで軽く拭く程度。1日に何度もすることなので、刺激で痛くなっては子猫が苦痛ですから、注意しましょう!
トコトコと歩き目が離せません。
シッポとお腹の毛が生えなくて心配しました。
(モルの場合シッポは1年、お腹は3年ぐらいしてようやく毛が生えました。)
すっかりと子猫!!
この頃の子猫は元気すぎるので気をつけないと、高いところから落ちて、怪我をします。
子猫の時は、高いところから降りようとしても、危ない!と感じた時は、助けてあげてください。少し大きくなるまで、見てあげてくださいね!
モルは着地に失敗し、腰を痛め、しばらく歩けない可愛そうなことになりました。
散歩でデビュー、といってもベランダのみ
ビビリ君なので、慎重です。
お父さんのフリース製パーカーの中は、、、「暖かいにゃ!」
自分でごそごそと入ってきます。チャックを閉めてあげるとこの状態で、ずっと寝ます。
すっかり、大人と同じ大きさになりました。
猫を 室内飼い する場合は上下できる環境が必要です。
うちは狭いので、猫タワーのような上下運動ができる物が置けませんでした。
そういう場合は家具に登りやすいような状態をつくってあげると、いいです。
階段のように、低い家具、中くらいの家具、食器棚のような高い家具のように、下りたり乗ったりができればいいのです。
モルは紐やかじりやすい物が大好きで、食べてしまいます。
縫いぐるみをかじかじしていたのですが、少しずつ縫いぐるみが小さくなっていき
食べてしまったことを、獣医さんにお話したら、すごく怒られました、、、。
紐も絶対駄目!!
「内臓に詰まったら死んでしまいますよ!!」って。
当たり前ですね、、、。
かじかじしてしまう猫は気をつけてくださいね!
最近、近所の野良ちゃんも避妊、虚勢の手術がされて、子猫をあまり見かけなくなりました。
子猫を拾うことも、あまりないですが、もし拾うようなことがあったら、モルを育てた経験がぜひ参考になればと思い書きました。
8年ぐらい前のモルの写真を見て、部屋の様子が懐かしく感じました、、、笑