吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

ガッツ!

2016年05月18日 | 思うこと

魔力!気力!腸力!ガッツ!ん?

出典は「勇者王ガオガイガー」よ。正しくは腸力じゃなくて超力。

今回、体調を崩したのはノロウイルスらしいです。

熱は大したことはなかったですし、ただ下り特急がすごくて。
症状が収まってからの回復に時間がかかりました。
目まいがなかなか治らなくて。

ノロによる腸内のダメージは場合によっては非常に大きいらしい。
その回復に時間がかかったようです。
その全長からして、内面の表面積(あれ、面白いね内面の表面)はかなりのものですからね。
そりゃあ、修復に時間がかかるだろうし、各スタッフも大忙しだろう。

それにしても、下っ腹がやられると力が出ないものです。
東洋では丹田という概念があって、下っ腹は重要なわけですが、西洋でも「ガッツ」と言う言葉がありますね。
ガットは内蔵、特に腸ですが、そこにやる気だとか前向きな精神の源があるというわけですね。 

うん、わかる。よくわかる。その通りだよ。腸は大事、超大事。

きっとこれらの概念に至った人達は、下痢でヘロヘロになった時に感じたのじゃないかなあ。

違う?

 


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2 コメント

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お大事に (tachinoin)
2016-05-19 13:42:13
ひろにゃん様、「のろ」ですか。たいへんでしたね。
 私も先週火曜日(5/10)、天気予報をちゃんと聞いたのに、木綿の肌着に木綿のシャツ着て出かけて行って、午後からなんとなく、寒いなぁ・・・で1年半ぶりに風邪をひいてしまいました。
 リタイヤしてから無理をしなくてもよくなったので、風邪をひかなくなった・・・と思っていたら・・・ダメでしたね。熱は下がりましたがも咳がとれてないので、さっきも医者に行ってきました。
とはいうものの、土曜日には、遊びに出てましたが・・・。
若いつもりでいても、身体へは正直なのかもしれませんね。
若いという字は苦しい字に似てるわ (吉倉オルガン@ブログ主)
2016-05-24 23:16:51
tachinonさん、ようこそ!

タイトルですが、出典は「悲しみは駆け足でやってくる」アン真理子ですね。

よくオッサンたちは、オレが若かった頃は~とか、昔は徹夜も平気だったとか言います。

僕は、スピードは若いころの方が高かったけど、パワー自体は今の方が上です。
病気の頻度も若い頃の方が高かったし、色々と悩んでもいたので、今の方がずっと楽なのです。

今年に入ってからの出張仕事なども、若い頃だったらこなせなかったと思います。
若い頃より高負荷で活動しています。
なので、若さに対する羨望がありませんし、年をとった今の身体にさしたる不満もありません。

この前も、雨の中雨具無しで作業して、そのまま250キロを往復しましたが、風邪をひきませんでした。
若い頃だったら確実にアウトでした。

まあ、多分……、それは成すべきことがあるからそのように定められているのでしょう。
僕の認識のはるか外で。

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