実に久々、約半年ぶりくらいのエントリだったりします。
なんつーか、とにかくいろいろと忙しくって
全然、ブログを書いてる時間とか取れないんですよねぇ(泣)。
……などと言いつつ、話題のTVドラマ『半沢直樹』だけは
ちゃっかり＆しっかりと、最終回までチェックしてたりするわけですけどもｗ。
それにしても昨日オンエアの最終回、おぉ「そうきましたか！」と。
正義を貫き通し、熾烈な権力闘争にも勝ち抜いたかに見えた（はず）の
主人公＝半沢直樹が、最後の最後にきて「まさかの出向」。
あの瞬間、日本全国のお茶の間で推定ウン百万人の視聴者が
「えぇっ、何でやねん!!!」とズッこけたのではないかと思われるわけですが、
そもそも、原作の小説を読んでる人によればアレ、小説のまんまらしいですねー。
……というか、どう考えたってあのラスト、
典型的なクリフ・ハンギング（＝主人公、絶体絶命!?）と思わせておいて、
続編が始まってみたら「実は……」って展開になるのは
火を見るより明らかなわけで。そういった意味では、
別に「アンハッピーなエンディング」でも何でもないんではないか、と……。
ただ、ここ最近のTVドラマとしては異例の高視聴率を記録した
『半沢直樹』だけに、とにかく何が何でも
「続編作らせていただきますっ！」（含・劇場版）という
作り手側の商魂だけはグイグイグイグイ、もう思いっきり伝わってくる感じで（笑）、
そこらへん、とにかくエグイな～……と。なんつーか、執念ですよね。
で。こうなると、続編で半沢直樹の“敵役”になる人間に
俄然、注目が集まってしまうわけですよ、ハイ。
なんたって『半沢直樹』の場合、主人公の前に立ちはだかる
ライバルたちの顔ぶれが、とにかくスゴかった。
毎週毎週、いまにも血管が切れそうな顔芸が見事だった大和田常務に加え、
イヤミなキャラクター全開で最後まで突っ走った金融庁のオカマと、
とにかくキラ星のような名演者が勢ぞろい。
あれだけのキャラに匹敵する敵役を見つけるのって、
そうそう簡単なことじゃないだろうなぁ……なーんて、思ってしまうわけですよ。
そんなわけで、一緒にTVを見ていた同居人とともに、
『半沢直樹 Part.2』で主人公の前に立ちはだかる（と面白いかもしれない）
強力なライバルについて、いろいろと推測をめぐらしてみました。
実際、ここらへんのキャスティングが実現するのなら、
ぜひとも見てみたい、と。ま、そのように思う次第であります。
まずもって、最初に一言。
できれば、次期“敵役”には「えぇっ、この人が……!?」というような
意外性のある人選をお願いしたい、と。
なんつーか、「重厚感がある」だとか「ふてぶてしい」だとか、
そのテの俳優さんは、もうお腹一杯というか、なんと言うか……。
具体的に言うなら、中尾彬とか松方弘樹とか、あのヘンの方たち。
たしかに重厚な演技で“黒幕”イメージにはピッタリなのかもしれないけれど、
求めてるのは、そういう「いかにもな悪役」じゃ、ないんですよねぇ。
たとえば、役所広司とか、渡辺謙。
あそこらへんの、日ごろのイメージからすると
「クリーンなイメージ」の付きまとう、ナイス・ガイ。
部下を大切にしつつ、損な役回り＆責任は全部「自分で引き受ける」……
そんな理想の上司が、陰に回ると「実は……」とか。
そういう、ハンパなく邪悪な感じのが見たいんです。
たとえて言うなら「黒い半沢直樹」とか、そんな感じかな？ｗ
あとは、一見すると「虫も殺さない」イメージの
風采の上がらないオッサンが、実はトーンデモナイ悪役でした！ とか……。
このパターンに関しては、ぜひとも温水洋一を希望!!
それも、役どころ的に「巨大金融機関の役員」とかじゃなくって、
金融機関本社ビルに勤める「制服姿のガードマン」とか、そんなカンジでｗ。
でもって、いつもは守衛室でTV見ながらお茶飲んでるキャラなのに、
実は、職務上知りえた数々の秘密を元に
さまざまな人間を恫喝し、思い通りに動かすことで
会社を「裏から支配している」とか、なんとか……
（おっさんの安アパートの部屋の床下には、
株価操縦で手に入れた多額の現金が隠されてたりしてｗ）。
ちなみに書くと、このパターンの派生形としては
高田純次とかもアリかもしれない。なんせ高田純次といえば、
こちらのエントリで書いたとおりのキャラであるからして……（笑）。
いつもは冗談ばかりの陽気なファンキーおやじ、若いOLにも大人気の部長……と
思わせておいて、その正体はとんでもない巨悪!! とか。
高田純次の場合、実はけっこう長身＆ダンディなルックスだったりするんで、
うまくツボにはまると、けっこうイケそうな気がするんだけど……ダメですかね？
……と、まぁ、いろいろ適当なことを書いてきましたけど、
さてさて、TBSドラマ『半沢直樹』の続編、はたして
どのような作品になりますのやら……。まずは期待しつつ、
首を長くして待ちたいと思います。マル。
なんつーか、とにかくいろいろと忙しくって
全然、ブログを書いてる時間とか取れないんですよねぇ(泣)。
……などと言いつつ、話題のTVドラマ『半沢直樹』だけは
ちゃっかり＆しっかりと、最終回までチェックしてたりするわけですけどもｗ。
それにしても昨日オンエアの最終回、おぉ「そうきましたか！」と。
正義を貫き通し、熾烈な権力闘争にも勝ち抜いたかに見えた（はず）の
主人公＝半沢直樹が、最後の最後にきて「まさかの出向」。
あの瞬間、日本全国のお茶の間で推定ウン百万人の視聴者が
「えぇっ、何でやねん!!!」とズッこけたのではないかと思われるわけですが、
そもそも、原作の小説を読んでる人によればアレ、小説のまんまらしいですねー。
……というか、どう考えたってあのラスト、
典型的なクリフ・ハンギング（＝主人公、絶体絶命!?）と思わせておいて、
続編が始まってみたら「実は……」って展開になるのは
火を見るより明らかなわけで。そういった意味では、
別に「アンハッピーなエンディング」でも何でもないんではないか、と……。
ただ、ここ最近のTVドラマとしては異例の高視聴率を記録した
『半沢直樹』だけに、とにかく何が何でも
「続編作らせていただきますっ！」（含・劇場版）という
作り手側の商魂だけはグイグイグイグイ、もう思いっきり伝わってくる感じで（笑）、
そこらへん、とにかくエグイな～……と。なんつーか、執念ですよね。
で。こうなると、続編で半沢直樹の“敵役”になる人間に
俄然、注目が集まってしまうわけですよ、ハイ。
なんたって『半沢直樹』の場合、主人公の前に立ちはだかる
ライバルたちの顔ぶれが、とにかくスゴかった。
毎週毎週、いまにも血管が切れそうな顔芸が見事だった大和田常務に加え、
イヤミなキャラクター全開で最後まで突っ走った金融庁のオカマと、
とにかくキラ星のような名演者が勢ぞろい。
あれだけのキャラに匹敵する敵役を見つけるのって、
そうそう簡単なことじゃないだろうなぁ……なーんて、思ってしまうわけですよ。
そんなわけで、一緒にTVを見ていた同居人とともに、
『半沢直樹 Part.2』で主人公の前に立ちはだかる（と面白いかもしれない）
強力なライバルについて、いろいろと推測をめぐらしてみました。
実際、ここらへんのキャスティングが実現するのなら、
ぜひとも見てみたい、と。ま、そのように思う次第であります。
まずもって、最初に一言。
できれば、次期“敵役”には「えぇっ、この人が……!?」というような
意外性のある人選をお願いしたい、と。
なんつーか、「重厚感がある」だとか「ふてぶてしい」だとか、
そのテの俳優さんは、もうお腹一杯というか、なんと言うか……。
具体的に言うなら、中尾彬とか松方弘樹とか、あのヘンの方たち。
たしかに重厚な演技で“黒幕”イメージにはピッタリなのかもしれないけれど、
求めてるのは、そういう「いかにもな悪役」じゃ、ないんですよねぇ。
たとえば、役所広司とか、渡辺謙。
あそこらへんの、日ごろのイメージからすると
「クリーンなイメージ」の付きまとう、ナイス・ガイ。
部下を大切にしつつ、損な役回り＆責任は全部「自分で引き受ける」……
そんな理想の上司が、陰に回ると「実は……」とか。
そういう、ハンパなく邪悪な感じのが見たいんです。
たとえて言うなら「黒い半沢直樹」とか、そんな感じかな？ｗ
あとは、一見すると「虫も殺さない」イメージの
風采の上がらないオッサンが、実はトーンデモナイ悪役でした！ とか……。
このパターンに関しては、ぜひとも温水洋一を希望!!
それも、役どころ的に「巨大金融機関の役員」とかじゃなくって、
金融機関本社ビルに勤める「制服姿のガードマン」とか、そんなカンジでｗ。
でもって、いつもは守衛室でTV見ながらお茶飲んでるキャラなのに、
実は、職務上知りえた数々の秘密を元に
さまざまな人間を恫喝し、思い通りに動かすことで
会社を「裏から支配している」とか、なんとか……
（おっさんの安アパートの部屋の床下には、
株価操縦で手に入れた多額の現金が隠されてたりしてｗ）。
ちなみに書くと、このパターンの派生形としては
高田純次とかもアリかもしれない。なんせ高田純次といえば、
こちらのエントリで書いたとおりのキャラであるからして……（笑）。
いつもは冗談ばかりの陽気なファンキーおやじ、若いOLにも大人気の部長……と
思わせておいて、その正体はとんでもない巨悪!! とか。
高田純次の場合、実はけっこう長身＆ダンディなルックスだったりするんで、
うまくツボにはまると、けっこうイケそうな気がするんだけど……ダメですかね？
……と、まぁ、いろいろ適当なことを書いてきましたけど、
さてさて、TBSドラマ『半沢直樹』の続編、はたして
どのような作品になりますのやら……。まずは期待しつつ、
首を長くして待ちたいと思います。マル。
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