各空港が発信する気象情報METARというものがあるそうです。どんなものか覗き見してみました。
Wikipedia の METAR の項目には次のように記載されています。
これをみて「なるほど！」と思った反面、具体的にはどんなものか実はよく分かりません。
そのため、実物を見てみました。NOAA の METAR Home Page で公開されています。
テキストファイルで公開されていて、URLは次のように構成されています。
http://weather.noaa.gov/pub/data/observations/metar/stations/『空港コード（４文字）』.TXT
例えば、関西空港（４文字空港コードは『RJBB』。国内空港コード一覧）の場合は （http://weather.noaa.gov/pub/data/observations/metar/stations/RJBB.TXT） です。
やはり、よく分かりません。暗号のようですね。
調べてみると、読み方があるようです。METAR報とTAF報の解説 に詳しく説明されています。
ちなみに、１行目は発信日時。UTCとかZ（ズール・タイム）あるいは昔はGMTと言われた世界標準時（日本時間-９時間）で表されます。
２行目は『RJBB』が４文字の空港コード。関空を示します。『091300Z』9日13:00発表。以下、発信内容です。
天気や気温だけでなく、風向風速、雲の量や高さ、もや・霧や火山灰などの視程情報が盛り込まれているのが特長です。
気象情報の取得と記録――VBScriptでExcelを操作する：ITpro
キーワード：空港、気象情報、METAR、空港コード
Wikipedia の METAR の項目には次のように記載されています。
定時飛行場実況気象通報式（ていじひこうじょうじっきょうきしょうつうほうしき、METAR）は、気象に関する情報を通報するためのフォーマットである。METAR の意味は「定期的な航空用気象情報（aviation routine weather report）」であり、主にパイロットが飛行前に行なう気象状況説明で使われている。
～略～
標準的な METAR には、温度、露点、風、降水、雲量、雲高、視程、気圧などのデータが含まれている。また、総降水量や雷、その他パイロットや気象学者が関心を持つカラー・ステート (Colour State) のような情報が含まれることもある。
～略～
これをみて「なるほど！」と思った反面、具体的にはどんなものか実はよく分かりません。
そのため、実物を見てみました。NOAA の METAR Home Page で公開されています。
テキストファイルで公開されていて、URLは次のように構成されています。
http://weather.noaa.gov/pub/data/observations/metar/stations/『空港コード（４文字）』.TXT
例えば、関西空港（４文字空港コードは『RJBB』。国内空港コード一覧）の場合は （http://weather.noaa.gov/pub/data/observations/metar/stations/RJBB.TXT） です。
やはり、よく分かりません。暗号のようですね。
調べてみると、読み方があるようです。METAR報とTAF報の解説 に詳しく説明されています。
ちなみに、１行目は発信日時。UTCとかZ（ズール・タイム）あるいは昔はGMTと言われた世界標準時（日本時間-９時間）で表されます。
２行目は『RJBB』が４文字の空港コード。関空を示します。『091300Z』9日13:00発表。以下、発信内容です。
天気や気温だけでなく、風向風速、雲の量や高さ、もや・霧や火山灰などの視程情報が盛り込まれているのが特長です。
気象情報の取得と記録――VBScriptでExcelを操作する：ITpro
キーワード：空港、気象情報、METAR、空港コード
