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開平法:筆算で平方根を求める

2013-01-03 09:06:43 | 科学・学習
平方根を求める手法のひとつ、開平法って何だったかなと。
ふたむかし前あたりまでは理解していたような気がするけど、今はすっかり?

早速、開平法を再発明してみよう。(再発明好き)
でも、やっぱり自力では困難なので、皆様の指導を仰ぐことにします。


ネット上の評価では、ここ(開平法 - Wikipedia) を見たら理解できるらしい。だが、私には分かったような分からないような… いや、分からない。手を動かして理解するのが良いのかもしれない。


手順を理解するには、平方根の筆算のしかた が良い。この手順に従えば
理屈が分からなくても、筆算で平方根を求めることができる。素晴らしい!


もう少し理屈も必要だ。パラメトロン計算機: 開平法 塵劫記由来の説明記事。
「下法」っていうのを使うのね。ピンとこないけど、さっき筆算で使ったあれのことかな?


結局、平方根を筆算で求める方法と、正方形を切り取ってゆく図をイメージする方法と代数的な考えで、
完全ではないが少しは理解できたような気がしてきた。


では、その成果を活用して、「7,683,279,989,971,041」を開平してみます。
ちなみに、この数字は「87,654,321」という数字を平方して導いたので、
答えは初めから明らかなもの。

手順を覚えると、機械的に計算できる。
例えば「76」から切り取ることができる最大の平方数は?
「答え 8 × 8 = 64」という考え方。





数字の頭から(高い位から)順に導いて、精度を高めてゆくアルゴリズム。





開平法の計算はマスターし直したような気がしてきた。





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キーワード:開平法平方根平方数

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