淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「AKB48」6枚目のニューアルバム「ここがロドスだ、ここで跳べ! 」(劇場盤)、聴いたぞ!

2015年01月21日 | Weblog
 今日も一日忙しかった。
 次から次へと会議が入り、ランチはがっつり、ステーキ250gを頬張ったんだけれど、それでもさすがに夕方にはエネルギー切れなのか、グッタリしてしまった。

 そして今日は、久しぶりに青空が覗いた。
 積もっていた雪も、今日はだいぶ溶けたんじゃないだろうか。
 1月21日朝8時現在102センチあった雪が、夜6時現在では97センチまで減っていた。

 今日は会議が思ったよりも早く終わったので、速攻、家に帰る。
 道路はツルツル。転ばないようにゆっくりと歩いた。
 
 急いで夕食を摂り、1月21日リリースされた「AKB48」6枚目のニューアルバム「ここがロドスだ、ここで跳べ! 」(劇場盤)を聴いてみる。

 前作「次の足跡」から1年ぶりとなるニューアルバム。
 それぞれ「Type A」、「Type B」、そして「劇場盤」の3タイプに分かれていて、ゲットした「劇場盤」は、ラスト14曲目に「最初の愛の物語」という曲が入っている。
 アルバム・ジャケットも違っている。

 この「ここがロドスだ、ここで跳べ!」というタイトル、イソップ寓話の一節から引用されたのだとか。

 こういう寓話らしい。
 昔昔、ある男が遠くの国から遠征して帰って来てこう言った。
 「ロドス島という場所で、誰も飛べないくらいの凄い飛距離をわたしは出すことが出来た。嘘だと思うのなら、もしも君たちがこれからロドス島へ行くことがあれば、わたしの跳躍を観ていた人間がいっぱいいるから、そのうちの誰かに聞いてみればいい。本当だと分かるから」。

 すると、それを聞いていたうちの一人がこう言った。
 「ふーむ。そんな証言をするのなら、じゃあ、ここがロドスだ、ここで跳べ!」と。

 なんだかんだと言い訳している暇があったら、今ここでそれを実際に証明してみせたらいいだけのことじゃん!
 てな、意味になるんでしょうか。

 そんな、「AKB48」6枚目のニューアルバム「ここがロドスだ、ここで跳べ! 」(劇場盤)を聴いてみると、やっぱりシングル発売された1曲目の「希望的リフレイン」とか、続く2曲目の「ラブラドール・レトリバー」が、しっくりときてしまう。

 3曲目の「Reborn」も、ストレートで前向きで「AKB48」っぽくて悪くないし、4曲目の「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」も、仰々しい長いタイトルの割には、アップテンポで意外と真っ当な作り。

 そしてこのアルバム「ここがロドスだ、ここで跳べ! 」(劇場盤)において最も異色な作品は、何と言っても7曲目の「2人はデキテル」だろう。
 昭和歌謡のパロディっぽい作りながら、どことなく妖しくて、艶っぽさまで醸し出している。
 ある意味、エロい。

 アルバム「ここがロドスだ、ここで跳べ! 」、まだまだ、聴き込んだら別の発見もあるのだろうけど、まあ、いい意味でも悪い意味でも「AKB48」らしいといったらいいんだろうか・・・。

 今んとこ、前作「次の足跡」のほうが好きですね。








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