淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

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10年ぶりの新作! 浜田省吾「Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター」

2015年02月26日 | Weblog
 遂にリリースされる。
 浜田省吾の10年ぶりとなる待望の最新アルバムである。
 タイトルは「Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター」。

 前作は2005 年にリリースされた、「My First Love」だったので、あれからちょうど10年間の月日が流れた。
 長かったぁ。

 最新作は「Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター」と題され、映画「アゲイン 28年目の甲子園」の主題歌で、先行シングルとして発売された「夢のつづき」を含む全17トラック!

 な、なんとアルバム収録時間は75分を超えるらしい。
 ならば、「J・BOY」みたいに、いっそ2枚組にして欲しかった気も。

 僕は、この4月29日に発売される浜田省吾のアルバム、アマゾンで完全生産限定盤(Blu-ray Disc付)Limited Editionを予約した。

 完全生産限定盤は、ほかにアルバム収録曲のアコースティック・バージョンやリミックス・バージョンなどのボーナストラックを収録した特典CDが付いている。
 さらに、ミュージック・ビデオなどを収録した特典映像も組み込まれていて、全部で3枚組となる超豪華盤である。

 ということは、ゴールデンウイークは、この浜田省吾の最新アルバム「Journey of a Songwriter ~ 旅するソングライター」を聴きながら、海辺をランニング出来るわけだ。
 なんと素晴らしいゴールデンウイーク!

 ただ、一抹の不安も残る。
 というのは、先行シングル発売された「夢のつづき」が、それほどの出来映えでなかったからだ。
 そこが不満である。

 もしかして、いつもの、あの力が湧き上がり、生きてゆく元気と勇気を与えてくれる、そんな素晴らしい楽曲があんまり入ってないんじゃないか・・・などと、へんな先入観が頭を過ってしまう。

 それでも、信じるしかない。
 60歳を過ぎてなお、新作をリリースする浜田省吾を信じて待つしかない。
 日本人、最強の60代に期待するしかないっ。

 そして、もう一つの吉報が届いた。
 これも凄い。

 それは、浜田省吾が1975年に在籍していたバンド「AIDO」のコンプリート・コレクションが同時リリースされるというニュースだ。

 名曲「二人の夏」が収録されているファースト・アルバムの「AIDO」と、浜田省吾脱退後の翌年にリリースされたセカンド・アルバム「LOVE IN CITY」の2枚のコンプリート・コレクションである。
 そのほかボーナストラックとして、シングルB面に収録していたという「旅立ちの朝」が加わっているのだとか。

 当然、この「AIDO」コンプリート・コレクション完全生産限定盤もまた、アマゾンで予約した。

 よーし。
 これで凹んでいた気分が、ちょっとは上向いてきたなあ。

 でも、まだまだ、足りないけど・・・。

 浜田省吾の新作リリースのニュースが届いてもまだ凹んでいるってことは、今回、かなり酷い精神状態ってことになるんだろうなあ・・・おれって。

 それでも、いくぜー!
 春は浜省だぜー。









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