淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

彷徨う日々。WBC侍ジャパン初戦キューバ戦11対6、ドラマ「カルテット」、弥生三月の大雪。

2017年03月08日 | Weblog
 3月7日火曜日は朝から雪が降っていた。7時半過ぎに目が覚め、トーストと珈琲を飲み、所用で車を出して正味20分ほど外出をする。家に帰って蒲団をあげ、部屋を少し片付けてから、午前中は独り本を読んで過ごした。途中、携帯に2人の友人から電話が入り、別な友人たちと何度かラインでの遣り取りをした。
 お昼は、昨日の残り物を冷蔵庫から取り出し、それにおにぎりとカップラーメンを加えて食べた。しんと静まり返った部屋の中にカップラーメンを啜る音だけがこだまする。外は雪が降っていた。寒い3月の、とても静かな昼下がりだ。独りぼっちで食べる昼食の侘しさ。食べた食器を片付け、また読みかけの本に取り掛かる。少し睡魔が襲って来た。
 午後1時半からスポーツジムで「ボディ・コンバット」のエクササイズが組まれている。車を出して郊外のジムへと向かった。休日だと渋滞するショッピング・モールへと続く道路も、平日はすいすい進む。ジムで45分間たっぷり汗を流した。「ボディ・コンバット」で知り合った何人かと短い会話を交わして別れ、お風呂に入ってジムを出た。車を停めてある駐車場までの間にある「サブウエイ」も「ユニクロ」もがらんとしていて、人は疎らだ。だよなあ。みんな仕事してんだもんな。俺だけそこから外れてる。
 夕食まで読書をして、夜は第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表による1次ラウンドB組初戦のキューバ戦を観た。結局11対6と快勝はしたものの、2番手で登板した則本昂大の突然の乱調に、去年の韓国戦での悪夢が蘇ってきて冷や汗が出た。頼むよ、おい。それに腹が立ったのが、山田が打ったホームランギリギリのボールを、観客がグローブで捕ってしまって二塁打になっちゃったこと。なんじゃ、こりゃ。
 WBC侍ジャパン初戦キューバ戦が夜の11時過ぎまで延長してしまったので、続くドラマ「カルテット」もそれからの放送となってしまった。「カルテット」、いよいよ最終章へと突入した。このドラマ、坂元裕二の脚本に尽きる。贅肉を削ぎ落としたあとに残る、その研ぎ澄まされた言葉だけが物語を形作っている。ラストには吃驚。そうきたか。
 ドラマ「カルテット」が終わって、夜も更けてゆく。テレビを消して、真っ暗闇の中で眼を開けた。弥生三月の雪は明日も続くらしい。春はまだ遠い。でも今冬の小雪は救いだった。そんなことを考え、眼を閉じて眠ろうと試みた。でも眠れない。夜の闇が覆いかぶさってくる。余計なことは考えまい。優雅に今ある日々を過ごしていこう。思い描く様々なことをすべてポジティブに塗り直そうとするのだけれど、そうは問屋が卸さない。生きること。死ぬこと。老いること。成し遂げられなかった夢のこと。これから待ち受ける様々な煩わしいこと。仕事のこと。起業のこと。家のこと。お金のこと。どれもこれも億劫だ。面倒だ。自意識だけが肥大化する。前向きなこころと後ろ向きなこころが激しく漆黒の闇の中で衝突する。

 全然、優雅じゃないじゃん。






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