あべのハルカス美術館 2017年 1月24日(火) ~ 3月26日(日)
巡回 2016年10月19日(水)~2017年1月9日(月・祝)三菱一号館美術館
東京展はタイトルが少し違ってたようです 「拝啓 ルノワール先生-梅原龍三郎に息づく師の教え」
日本洋画を確立し、その豪快な性格から『画壇のライオン』と呼ばれた梅原龍三郎(1888-1986)。近代化とともに、油彩画が日本に定着した頃の1908(明治41)年、20歳の梅原は渡仏し、ルノワールに会いました。梅原はルノワールを師と仰ぎ、その制作現場を見、師との対話から多くを学び、親密な関係を築きました。梅原は帰国後、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術・琳派・南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、個性あふれる豪華絢爛な画風を展開し、日本的洋画を達成した巨匠として高く評価されます。本展はルノワールと梅原の作品だけではなく、梅原が収集した作品、梅原と親交のあったピカソやルオーらの作品が出展されています。
この作品がこの展覧会のメインでしょう

パリスの審判 梅原龍三郎 個人蔵
太い輪郭線でふちどられた裸の女性と、衣をまとった男性。王子のパリスはリンゴの実を女神アフロディテに差し出している。
神話をもとにした「パリスの審判」は、敬愛するルノワールの作品を模写したものだ。
梅原は1908年、20歳で渡欧。翌年ルノワールのもとを訪ねる。以降、師として教えを請い、親交を結んだ。帰国後の20年に訃報を聞いたときには「ルノワルは、少しも休むことなしに益々益々、美しい布を産み出す不仕議(ふしぎ)な機械であつた」と悲しみ、現地にまで遺族を弔問したほどだ。
梅原が「パリスの審判」を描いたのは90歳のとき。絵には師と出会って以降たどり着いた筆致が躍る。師の教えに対する返歌なのだろうか。
模写した元の作品も同時に見れる

パリスの審判 ピエール=オーギュスト・ルノワール 三菱一号館寄託
そしてもう一つありました

パリスの審判 ピエール=オーギュスト・ルノワール ひろしま美術館 蔵
すごいですね 企画した人の熱意を感じます
「パリスの審判」
ギリシア神話の一挿話で、トロイア戦争の発端とされる事件である。
イリオス(トロイア)王プリアモスの息子パリス(アレクサンドロス)が、神々の女王ヘーラー・知恵の女神アテーナー・愛と美の女神アプロディーテーという天界での三美神のうちで誰が最も美しいかを判定させられた。
テティスとペーレウスの結婚を祝う宴席には全ての神が招かれたが、不和の女神エリスだけは招かれなかった。エリスは怒って宴席に乗り込み、「最も美しい女神にあたえる」として黄金の林檎を投げ入れた。この林檎をめぐってヘーラー・アテーナー・アプロディーテーが争った。ゼウスは仲裁するために「イリオス王プリアモスの息子で、現在はイデ山で羊飼いをしているパリス(アレクサンドロス)に判定させる」こととした(これがパリスの審判)。

麦藁帽子の若い娘 ピエール=オーギュスト・ルノワール 三菱一号館寄託

読者 梅原龍三郎 三菱一号館寄託
ハルカス美術館一覧表
巡回 2016年10月19日(水)~2017年1月9日(月・祝)三菱一号館美術館
東京展はタイトルが少し違ってたようです 「拝啓 ルノワール先生-梅原龍三郎に息づく師の教え」
日本洋画を確立し、その豪快な性格から『画壇のライオン』と呼ばれた梅原龍三郎(1888-1986)。近代化とともに、油彩画が日本に定着した頃の1908(明治41)年、20歳の梅原は渡仏し、ルノワールに会いました。梅原はルノワールを師と仰ぎ、その制作現場を見、師との対話から多くを学び、親密な関係を築きました。梅原は帰国後、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術・琳派・南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、個性あふれる豪華絢爛な画風を展開し、日本的洋画を達成した巨匠として高く評価されます。本展はルノワールと梅原の作品だけではなく、梅原が収集した作品、梅原と親交のあったピカソやルオーらの作品が出展されています。
この作品がこの展覧会のメインでしょう

パリスの審判 梅原龍三郎 個人蔵
太い輪郭線でふちどられた裸の女性と、衣をまとった男性。王子のパリスはリンゴの実を女神アフロディテに差し出している。
神話をもとにした「パリスの審判」は、敬愛するルノワールの作品を模写したものだ。
梅原は1908年、20歳で渡欧。翌年ルノワールのもとを訪ねる。以降、師として教えを請い、親交を結んだ。帰国後の20年に訃報を聞いたときには「ルノワルは、少しも休むことなしに益々益々、美しい布を産み出す不仕議(ふしぎ)な機械であつた」と悲しみ、現地にまで遺族を弔問したほどだ。
梅原が「パリスの審判」を描いたのは90歳のとき。絵には師と出会って以降たどり着いた筆致が躍る。師の教えに対する返歌なのだろうか。
模写した元の作品も同時に見れる

パリスの審判 ピエール=オーギュスト・ルノワール 三菱一号館寄託
そしてもう一つありました

パリスの審判 ピエール=オーギュスト・ルノワール ひろしま美術館 蔵
すごいですね 企画した人の熱意を感じます
「パリスの審判」
ギリシア神話の一挿話で、トロイア戦争の発端とされる事件である。
イリオス(トロイア)王プリアモスの息子パリス(アレクサンドロス)が、神々の女王ヘーラー・知恵の女神アテーナー・愛と美の女神アプロディーテーという天界での三美神のうちで誰が最も美しいかを判定させられた。
テティスとペーレウスの結婚を祝う宴席には全ての神が招かれたが、不和の女神エリスだけは招かれなかった。エリスは怒って宴席に乗り込み、「最も美しい女神にあたえる」として黄金の林檎を投げ入れた。この林檎をめぐってヘーラー・アテーナー・アプロディーテーが争った。ゼウスは仲裁するために「イリオス王プリアモスの息子で、現在はイデ山で羊飼いをしているパリス(アレクサンドロス)に判定させる」こととした(これがパリスの審判)。

麦藁帽子の若い娘 ピエール=オーギュスト・ルノワール 三菱一号館寄託

読者 梅原龍三郎 三菱一号館寄託
ハルカス美術館一覧表

比較できるのも面白そうですね。
いつ行こうかな?と思案しています^^
つぐみ
「美術館の舞台裏」の著者、高橋明也さんの監修の展覧会です。カタログにお名前載ってました。
なかなか面白い企画で作品をしっかり集めてるなと思い後で知った情報ですが(笑)
いい展覧会でしたよ。