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広辞苑 新村 出編

2008-01-24 | 「へぇ~」という話し
広辞苑 第6版が2008.1.11に出版されたということが大きなニュースになっている。
定価は普通版が8,400円(2008年6月30日までは7,875円)
10年ぶりの改定である。

昔は、「一家に一冊」ということで、我が家も買った。
久々に見てみたが、我が家にあるのは、第4版である。
奥付を見ると
1991年11月15日第4版第1刷 とある。

一体、何回見ただろうか?
受験期に子供達が貸してくれと言ったことも、もう懐かしい思い出である。

「へぇ~」のいくつかを書いてみる

1.「新村 出編」

背表紙に書いてある、この文字が頭からしばらく消えないですよ。(笑)
「出編」ではない(笑)
編集責任者の名前である。
新村 出(しんむら いずる、1876年(明治9年)10月4日 - 1967年(昭和42年)8月17日)
言語学者、文献学者。京都大学教授・名誉教授。

1967年に亡くなった。

あらためて、上記写真の第6版の背表紙を見ると(買ってないけれど)

「新村 出編」となっている。へぇ~
編集の基本方針は、新村 出 氏の方針通りということであろうが、なんか時代感覚に合わない気もする。

2.誤記もあるよ 「へぇ~」

膨大な人と手間をかけているがミスはある。
2008.1.20のニュースなので記憶に新しいが、1955年の初版から間違っていた「へぇ~」という項目があることが判明した。

「あしや」(芦屋・蘆屋)を「兵庫県南東部の市、阪神間の高級住宅地」などと記載。その上で、万葉集の菟原処女(うないおとめ)とともに、「在原行平と松風・村雨の伝説などの舞台」としている。
これは、「須磨の浦」のことらしい。完全な誤記である。
前から、知ってた人が、この時期にリークしたのだなという気がしないでもないが、今後修正するとのこと。

4.一度登録されると削除されることはない

例外が出たようです。第4版には登載されてないから、第5版には載ったのでしょう。
『上高森遺跡』

マスコミに大きく取り上げられましたが、この遺跡は「藤村新一氏」による捏造でした。

5.一番長い説明は「弁証」

極めてシンプルに説明するのが広辞苑の特徴ですが
第6版で一番長いのは、「弁証」で24行。
次が「日本」で、22行。これは週刊誌情報です。

まだお持ちでない方は、是非お買い求めください。





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