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萬福寺開創350周年記念 隠元禅師と黄檗文化の魅力 大阪高島屋7階グランドホール

2012-01-27 | ア-トな話し
隠元(いんげん)禅師と黄檗(おうばく)文化の魅力 2012.1.19~30

隠元禅師が開創した萬福寺には7年前になる2005.7.24に参拝したことがある。
参拝記はここ

当時中国風の建物に驚いたものである、その後長崎で中国風の寺院(崇福寺(そうふくじ)、興福寺ー長崎)を目にして驚かなくなった。
隠元の黄檗派には信仰面で従来と異なる方式がいくつかあった。
布袋和尚を弥勒菩薩の化身とみなし、韋駄天や華光菩薩を伽藍神として祀り、16羅漢ではなく18羅漢を基本とする、などである。
百貨店でのこの種の展示としては珍しく多数の仏像が展示されていた。


華光菩薩倚像(かこう ぼさつ いぞう)
いかにも中国風である


韋駄天立像

18羅漢像のうち、今回6点が揃っていた。

萬福寺内の写真2005.7.


半托迦尊者(はんたかそんじゃ)18羅漢のひとつ
右手には宝珠を持ち、左手の法鉢の中には龍が頭をもたげている。辰年の今年にはぴったしである。

今回、黄檗文化の一つとして若冲が紹介されているのも美術ファンを楽しくさせます。

6点も出展されているのが、すごい。

玉堂双鶏図(ぎょくどうそうけいず)

以前に感動した若冲展のホームページです。
この絵のクリアファイルはカタログとセット販売してました。
若冲の五百羅漢の紹介もされてました。
五百羅漢の石峯寺(せきほうじ)は行ってきました

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