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ピカソ展

2008-12-14 | ア-トな話し
2008年10月4日(土)~12月14日(日)
二つの美術館で同時に開催された。

国立新美術館    巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡

サントリー美術館  巨匠ピカソ 魂のポートレート
(トップの写真は、サントリー美術館入り口。ミッドタウンにあります)

巨匠ピカソの91年の生涯を、約170点の作品によってたどる大回顧展。

パリ・ピカソ美術館の大改修に伴って可能になった世界巡回展です。

初期の青の時代から、生涯を通じて変遷していく、テーマ、画風が一挙に楽しめる。女性の遍歴も、大きく絵に影響しているのも楽しみの一つ。

月刊プレイボーイが特集をやってくれました。
展覧会の予習に。行けなかった人の参考に。
充実した内容の本です。

ピカソの女神たち プレイボーイ11月号

上記のブログで紹介した作品も、いくつか展示されています。

入場料は、別々に必要です(当たり前か...)。半券で割引が受けられます。
半券なくしたと夫婦喧嘩寸前のペアもありました。罪な話です(笑)
カタログは、両館共通です。
表裏でデザインが違うので、両方買った人は居ないと思うけれど。


表紙の片方。ドラ.マールの肖像。
雑誌の方は、別の作品でした。

マリー.テレーズの肖像と比べると面白いですね。



両方共に、1937年の作品。
この愛は、同時進行だったようです。
同じようなポーズなのには、呆れますが。それぞれ個性的な描き方は、さすがです。



包帯を巻いたフランソワーズ。

いい雰囲気ですね。

サントリー美術館での展示作品数は僅か58点。



「影」

南フランスの町ヴァロリスで描いた作品。
妙に印象に残る作品。

向こう側に横たわっているのはフランソワ―ズ・ジロー。
ということは「影」の主はピカソ自身なのでしょうか?
ピカソらしくない構図ですが。

カタログのもう一つの表紙は、この作品。



「自画像」


20歳の時の自画像。老成という言葉がぴったり。

そして



「若い画家」1972年4月14日

亡くなる前年、90歳の時の自画像。
総ての絵画の技法を習得した画家が、このシンプルなタッチ。

タイトルも微妙に心を打つ。

先の自画像と比べると感慨深いですね。

体力的にも、濃い絵は描けなかったのだろうけれど...

涙が出てきますね......。

今回の展覧会、何も2ケ所に分けなくてもと思うのですが...。
おかげで、ミッドタウンには初めて行きましたが、表参道ヒルズと変わらないな..て思ったりして。(笑)





日本のピカソ?というべき、岡本太郎氏の巨大壁画が渋谷に常設展示されています。
JR渋谷から徒歩5分。マークシティーの通路です。
「明日の神話」 高さ5.5m。長さ30mの巨大作品です。
1968年にメキシコで製作されたもの。1年間の修復後、美術館に展示されていましたが、「誰もが、いつでも見れるところに」ということで常設展示されました。(2008.11.17~)
吹田市も手を上げていたようですが、残念。
万博公園か千里中央駅が良かったのにね--太陽の塔の近くに。

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