錦絵の黄金時代 清長、歌麿、写楽
神戸市立博物館 2010年8月14日~9月26日
先日京都で ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち を見てきましたが
今回は浮世絵です。
2006.5に
江戸の誘惑 ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 で大変な感動を受けたことを思い出しました。
あれは、凄かったな。あれは肉筆画ですから、同じような感動は得れないでしょうけれど。
2007.5には
ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展 を大阪市立美術館で見ました。
1991.4には京都国立博物館で「うきよ絵名品展」を見ました。有名な松方コレクションです。
今回の謳い文句は
「江戸時代の天明年間から寛政年間は、個性的な画風を確立した絵師、鳥居清長・喜多川歌麿・東洲斎写楽などが腕を競いあい、錦絵の黄金時代といえる活況を呈しました。江戸のビーナスとも称せられた美女たち、役者のくせを力感のある筆致でたくみにとらえた舞台姿、奥行のある空間を再現した名所絵など数々の傑作が生み出されました。
明治時代にアメリカに渡り、ボストン美術館の一大コレクションとして封印された浮世絵―思わずためいきの出るような色彩の鮮やかさは、日本美術の至宝と呼ぶにふさわしいものです。
本展は、浮世絵の黄金時代とみなされる18世紀後期に焦点を絞り、ほとんどが日本初公開となる秘蔵の名品約140点を厳選して紹介する画期的な展覧会です。本展出品作品は地元ボストンでも今後5年以上展観されることはありません。いま望み得る極上の色彩を、ぜひご鑑賞ください。」
入り口の写真撮影コーナーです。
鳥文斎 栄之(ちょうぶんさい えいし)の「新大橋橋下の涼み船」です。
隅田川の屋形船です。
神戸開催の展覧会だから船の名前に「兵庫」て入れてるよ・・・・。
違いますよ。(大発見したかのように言わないように・・・)
元の絵は展示されていますが、元々「兵庫」です。
この絵を選んだ人が偉いのですね。
ちなみに前景は、喜多川歌麿の「大川端夕涼み」から、バラバラに配置したもの。
後で出てきます。

鳥居清長 「雛形若菜の初模様 丁子屋内 丁山 しをり つまき」
228年も前に刷られたものと思えない艶やかさですね

鳥居清長 「仲之町の牡丹」
三枚続きの作品。続き作品は今回いくつか目立ちました。
三軒の店を代表する遊女達と、背景の牡丹が華やかな作品。

喜多川歌麿 「大川端夕涼み」
入り口の写真と比べてください。人物の配置が違いますね。
隅田川の花火、涼感が伝わってきます。背景の黒が何とも言えない黒です。
これも3枚続きの作品。

喜多川歌麿 「江戸高名美人 高しま おひさ」
江戸の有名な美人シリーズのひとつ。
地味な服ですよね。彼女は遊女でなく、言わば素人。
その後、規制されて素人をモデルにした作品は発表できなくなった。

東洲斎写楽 「市川男女蔵の奴一平」
写楽の代表作のひとつです。
わずか10ケ月の間に、140~150程の作品を発表して、忽然と消えた画家。
謎の人です。
作品もいいが、謎もいい。
大好きな画家です。HPも作ってしまいました。まだ完成とは行きませんが。
今回、21点も公開されています。
写楽ファンには楽しみな展覧会です。
*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*

神戸市立博物館 2010年8月14日~9月26日
先日京都で ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち を見てきましたが
今回は浮世絵です。
2006.5に
江戸の誘惑 ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 で大変な感動を受けたことを思い出しました。
あれは、凄かったな。あれは肉筆画ですから、同じような感動は得れないでしょうけれど。
2007.5には
ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展 を大阪市立美術館で見ました。
1991.4には京都国立博物館で「うきよ絵名品展」を見ました。有名な松方コレクションです。
今回の謳い文句は
「江戸時代の天明年間から寛政年間は、個性的な画風を確立した絵師、鳥居清長・喜多川歌麿・東洲斎写楽などが腕を競いあい、錦絵の黄金時代といえる活況を呈しました。江戸のビーナスとも称せられた美女たち、役者のくせを力感のある筆致でたくみにとらえた舞台姿、奥行のある空間を再現した名所絵など数々の傑作が生み出されました。
明治時代にアメリカに渡り、ボストン美術館の一大コレクションとして封印された浮世絵―思わずためいきの出るような色彩の鮮やかさは、日本美術の至宝と呼ぶにふさわしいものです。
本展は、浮世絵の黄金時代とみなされる18世紀後期に焦点を絞り、ほとんどが日本初公開となる秘蔵の名品約140点を厳選して紹介する画期的な展覧会です。本展出品作品は地元ボストンでも今後5年以上展観されることはありません。いま望み得る極上の色彩を、ぜひご鑑賞ください。」
入り口の写真撮影コーナーです。
鳥文斎 栄之(ちょうぶんさい えいし)の「新大橋橋下の涼み船」です。
隅田川の屋形船です。
神戸開催の展覧会だから船の名前に「兵庫」て入れてるよ・・・・。
違いますよ。(大発見したかのように言わないように・・・)
元の絵は展示されていますが、元々「兵庫」です。
この絵を選んだ人が偉いのですね。
ちなみに前景は、喜多川歌麿の「大川端夕涼み」から、バラバラに配置したもの。
後で出てきます。

鳥居清長 「雛形若菜の初模様 丁子屋内 丁山 しをり つまき」
228年も前に刷られたものと思えない艶やかさですね

鳥居清長 「仲之町の牡丹」
三枚続きの作品。続き作品は今回いくつか目立ちました。
三軒の店を代表する遊女達と、背景の牡丹が華やかな作品。

喜多川歌麿 「大川端夕涼み」
入り口の写真と比べてください。人物の配置が違いますね。
隅田川の花火、涼感が伝わってきます。背景の黒が何とも言えない黒です。
これも3枚続きの作品。

喜多川歌麿 「江戸高名美人 高しま おひさ」
江戸の有名な美人シリーズのひとつ。
地味な服ですよね。彼女は遊女でなく、言わば素人。
その後、規制されて素人をモデルにした作品は発表できなくなった。

東洲斎写楽 「市川男女蔵の奴一平」
写楽の代表作のひとつです。
わずか10ケ月の間に、140~150程の作品を発表して、忽然と消えた画家。
謎の人です。
作品もいいが、謎もいい。
大好きな画家です。HPも作ってしまいました。まだ完成とは行きませんが。
今回、21点も公開されています。
写楽ファンには楽しみな展覧会です。
*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*


秋が来てくれるのかなぁ~と思われるほどの今日も暑い朝です。
トホホな暑さです。
読ませていただいて行こう行こうと思っていた浮世絵展。
ちょうど神戸で水木しげる妖怪図鑑展もあったので、ようやく行って来れました。
浮世絵の緻密な美しさに感動でした。
美人画も江戸風情画もとっても良かったです。
「新大橋橋下の涼み船」をみいってしまいました。
「浪花屋おきた」を表した菜っぱや沖の粋にも感激でした。
いつもいつも素晴らしい展覧会の御紹介有難うございます。
また「何処行く」楽しみにしています。(*^。^*)
水木しげる・妖怪図鑑展にも行かれたようですね。
私は、百貨店の分ですませました。
浮世絵は他の絵画と雰囲気は違いますが、それはそれなりにいいものです。
カイさんの言葉に励まされ、引き続きガンバリますので、よろしくお願いします。