和歌山駅で、タクシ-に乗って「県立美術館」と頼んだら、運転手さんが、「建物は立派なのですがね、大きな展覧会が来なくてね..。今、何かやっているのですか?」と聞いてくる。
建物は、写真の通りの個性的な外観、黒川紀章設計である。
展覧会は「美術百科 7つの鍵」展が行われている。常設展であるが、7つのテ-マ.鍵(身体・言語・食・労働・遊戯・自己・信仰)別に展示されて、それぞれの鍵が時間、空間を超えて結びつき、あらたに広がる世界の扉をひらく、と言うのだが主催側の意図に反し、何となく分かりにくい。
館内は広々としていて、鑑賞には素晴らしい環境(人も少ないし)、入るといきなり「煉瓦の壁ぞいに歩く男」(シ-ガル.ジョ-ジ作)が迎えてくれる意表を突く仕掛け。佐伯祐三、川口軌外といい作品がある。エッチングだが、ピカソや岸田劉生もある。また横尾忠則があったりして結構楽しめる。2m近い真っ黒のリンゴが突然出てくる(ポリエステル製)のも面白い。
地方の美術館として、一つのポリシ-。それは「美術に触れて欲しい」をめざしているのだと勝手に推測している-多分それは正しい方向だが-、なかなか理解されにくい。
1994年に、この立派な美術館になった。そろそろ、みんなに分かる大きな展覧会をやって欲しいというのは、県民の願いかも。期待したい。
-16.1.24-
建物は、写真の通りの個性的な外観、黒川紀章設計である。
展覧会は「美術百科 7つの鍵」展が行われている。常設展であるが、7つのテ-マ.鍵(身体・言語・食・労働・遊戯・自己・信仰)別に展示されて、それぞれの鍵が時間、空間を超えて結びつき、あらたに広がる世界の扉をひらく、と言うのだが主催側の意図に反し、何となく分かりにくい。
館内は広々としていて、鑑賞には素晴らしい環境(人も少ないし)、入るといきなり「煉瓦の壁ぞいに歩く男」(シ-ガル.ジョ-ジ作)が迎えてくれる意表を突く仕掛け。佐伯祐三、川口軌外といい作品がある。エッチングだが、ピカソや岸田劉生もある。また横尾忠則があったりして結構楽しめる。2m近い真っ黒のリンゴが突然出てくる(ポリエステル製)のも面白い。
地方の美術館として、一つのポリシ-。それは「美術に触れて欲しい」をめざしているのだと勝手に推測している-多分それは正しい方向だが-、なかなか理解されにくい。
1994年に、この立派な美術館になった。そろそろ、みんなに分かる大きな展覧会をやって欲しいというのは、県民の願いかも。期待したい。
-16.1.24-
