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恩地孝四郎展 抒情とモダン 版に重なるこころ

2016-06-12 | ア-トな話し
和歌山県立近代美術館 2階展示室

2016(平成28)年4月29日(金・祝)ー6月12日(日)

近代日本における版画界の巨星であり、また抽象表現のパイオニアとして知られる恩地孝四郎(1891-1955)の約20年ぶりとなる回顧展。

竹久夢二との出会いをきっかけに画家を志した恩地は、1914年に田中恭吉・藤森静雄と詩と版画の雑誌『月映(つくはえ)』を刊行します。同誌で発表した1915年の《抒情『あかるい時』》等は、日本における抽象表現の先駆けとなりました。1920〜30年代には時代と呼応しつつ様々な版表現の可能性を追求し、戦後になると専ら抽象版画の連作を発表します。特に、作者の心にわき起こる感情をかたちにした「抒情(リリック)」シリーズは、一貫して画業の根底をなすものでした。版画表現の近代化に向けて偉大な足跡を残した恩地の自由な創作姿勢は、後世の版画家たちにも多大な影響をあたえています。

本展では海外からの里帰り作品を含む版画243点を中心に、油彩、素描、写真、ブック・デザインなど、その領域横断的な仕事も併せて、約400点を一挙紹介。

つぐみさんがブログで紹介していて気になっていたので最終日でしたがようやく行ってきました

ブログはここ




《抒情・あかるい時》  東京国立近代美術館 蔵

版木も一緒に展示されていました




《海の見える窓》 養清堂画廊 蔵


リリック No.8 春 和歌山県立近代美術館 蔵




《あるヴァイオリニストの印象》
(諏訪根自子像)       東京国立近代美術館 蔵




《サーカス(ハーゲンベック・サーカスの印象)》 京都国立近代美術館 蔵

400点の作品はさすがに多いですね

同時に開催されている展覧会

1.特集 ドローイング 水彩・パステル・紙の世界
2.コレクション展 2016−夏

コレクション展は見ごたえのある作品が一杯でした
岸田劉生、下村観山、富岡鉄斎、川端龍子、佐伯祐三、川口軌外 等々そうそうたる画家です





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コメント
 
 
 
Unknown (☆☆☆)
2016-06-13 19:59:44
行ってこられたんですね。
私が行ったのはずいぶん前のような気がします(笑)
この美術館のコレクション展もいいですよね。

*つぐみ*
 
 
 
つぐみさん、ありがとうございました (kazu_san)
2016-06-13 20:57:52
恩地孝四郎。つぐみさんのおかげで出会えました。
実は一度行ったのですが閉館ギリギリで断念しました
これからもよろしくお願いします
 
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