
7/16 小説「火花」が第153回芥川賞(日本文学振興会主催)を受賞した。
作家は、お笑いタレント、ピース又吉直樹だ
受賞を待って 本屋さんに買いに行ったが、どこも売り切れ。
泉佐野のショッパーズモール-宮脇書店泉佐野店
メッサオークワ 和歌山高松店
イオン日根野 未来屋書店 等々 どこも完売でした。そしてテレビでも書店では完売とニュースが流れて
7月下旬に入荷予定と・・・・
ニュースで7/24 夕方書店に届いた・・・。
7/24 天王寺の 旭屋書店で、ようやく買えました。
本の帯には 芥川賞受賞の文字が輝いています
80万部突破 とのこと 第13刷発行 2015年7月25日
久々に一気読みしてしまいました。
あらすじ
お笑いコンビ・スパークスの徳永は、4歳上の先輩芸人・神谷に熱海のお祭りの営業で出会う。神谷は、あほんだらというお笑いコンビを組んでおり、「地獄」と連呼するような、常識の枠からはみ出た漫才を披露し、徳永はそんな神谷に魅了される。
仕事が終わった後、神谷は徳永を飲みに誘う。そこでまるで漫才のやりとりのような会話をしている中で、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出てしまっていた。神谷はそれを了承し、さらに「俺の伝記を書いて欲しい」と頼み、その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることになる。
小説のタイトルは「火花」である。
最初と最後に出てくる話が、 「花火」。 実に面白い(笑)
お笑いコンビ・スパークスの徳永は、熱海の営業で、4歳上の先輩芸人・神谷に出会う。自分にはない、常識破りで、自分で面白いと思うことを体現する神谷に憧れ、そこから徳永は神谷と親交を深めていった。
二人がよく会うのは 吉祥寺である。孫が居てるので、少しは知っている場所である
「井の頭公園」も出てくる。「武蔵野珈琲店」、焼き鳥の「いせや」等々
次に吉祥寺に行く時の楽しみである(笑)
徳永は、ネタ番組などに出演するようになるが、相方が同棲相手の妊娠を機に芸人を辞め、10年目にコンビを解散する。徳永もまた、芸人を辞めることになった。
神谷は、バイトもせず後輩に奢るといった生活を続け、借金が膨らみ続けていた。結果、金策に走り回るため、行方をくらませてしまう。神谷は自己破産してようやく落ち着き、徳永が芸人を辞めたあとに連絡してきた。徳永は、神谷の変貌に驚く。自分では面白いと思い、神谷は豊胸手術を受け、Fカップになっていた。そのようなキャラクターが世間に受け入れられるとは思えず、徳永は呆れ果て、そうした指摘に神谷はようやく手術を受けたことを後悔するのだった。
モデルは誰なんだろうと思ってしまう
徳永の相方は・・・ まあ小説の中での話だけれど
徳永と神谷は、出会った場所である熱海へ、温泉旅行に出かける。そこで、素人参加型の漫才大会に出るためにネタを作り始めた神谷を見て、徳永は
「生きている限り、バッドエンドはない。僕たちはまだ途中だ。これから続きをやるのだ」と思うのだった。
いい言葉ですね
先日 テレビ゛の『スマスマ』『SMAP×SMAP』で小説家3人組(湊かなえ、西加奈子、又吉直樹)がゲストで参加してました
斬新でしたね。日頃小説家のことが取り上げられることがなく驚きでした
西加奈子は「通天閣」 ブログはここ
「きいろいゾウ」ブログはここ
を読んでます。湊かなえは、これからのテーマですね
西加奈子の 『炎上する君』の帯にfピース又吉直樹の言葉が書かれているようです
「絶望するな、僕達には西加奈子がいる。」又吉直樹(ピース)
番組恒例の お食事はカレーでした。作家らしいですね
作家は、お笑いタレント、ピース又吉直樹だ
受賞を待って 本屋さんに買いに行ったが、どこも売り切れ。
泉佐野のショッパーズモール-宮脇書店泉佐野店
メッサオークワ 和歌山高松店
イオン日根野 未来屋書店 等々 どこも完売でした。そしてテレビでも書店では完売とニュースが流れて
7月下旬に入荷予定と・・・・
ニュースで7/24 夕方書店に届いた・・・。
7/24 天王寺の 旭屋書店で、ようやく買えました。
本の帯には 芥川賞受賞の文字が輝いています
80万部突破 とのこと 第13刷発行 2015年7月25日
久々に一気読みしてしまいました。
あらすじ
お笑いコンビ・スパークスの徳永は、4歳上の先輩芸人・神谷に熱海のお祭りの営業で出会う。神谷は、あほんだらというお笑いコンビを組んでおり、「地獄」と連呼するような、常識の枠からはみ出た漫才を披露し、徳永はそんな神谷に魅了される。
仕事が終わった後、神谷は徳永を飲みに誘う。そこでまるで漫才のやりとりのような会話をしている中で、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出てしまっていた。神谷はそれを了承し、さらに「俺の伝記を書いて欲しい」と頼み、その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることになる。
小説のタイトルは「火花」である。
最初と最後に出てくる話が、 「花火」。 実に面白い(笑)
お笑いコンビ・スパークスの徳永は、熱海の営業で、4歳上の先輩芸人・神谷に出会う。自分にはない、常識破りで、自分で面白いと思うことを体現する神谷に憧れ、そこから徳永は神谷と親交を深めていった。
二人がよく会うのは 吉祥寺である。孫が居てるので、少しは知っている場所である
「井の頭公園」も出てくる。「武蔵野珈琲店」、焼き鳥の「いせや」等々
次に吉祥寺に行く時の楽しみである(笑)
徳永は、ネタ番組などに出演するようになるが、相方が同棲相手の妊娠を機に芸人を辞め、10年目にコンビを解散する。徳永もまた、芸人を辞めることになった。
神谷は、バイトもせず後輩に奢るといった生活を続け、借金が膨らみ続けていた。結果、金策に走り回るため、行方をくらませてしまう。神谷は自己破産してようやく落ち着き、徳永が芸人を辞めたあとに連絡してきた。徳永は、神谷の変貌に驚く。自分では面白いと思い、神谷は豊胸手術を受け、Fカップになっていた。そのようなキャラクターが世間に受け入れられるとは思えず、徳永は呆れ果て、そうした指摘に神谷はようやく手術を受けたことを後悔するのだった。
モデルは誰なんだろうと思ってしまう
徳永の相方は・・・ まあ小説の中での話だけれど
徳永と神谷は、出会った場所である熱海へ、温泉旅行に出かける。そこで、素人参加型の漫才大会に出るためにネタを作り始めた神谷を見て、徳永は
「生きている限り、バッドエンドはない。僕たちはまだ途中だ。これから続きをやるのだ」と思うのだった。
いい言葉ですね
先日 テレビ゛の『スマスマ』『SMAP×SMAP』で小説家3人組(湊かなえ、西加奈子、又吉直樹)がゲストで参加してました
斬新でしたね。日頃小説家のことが取り上げられることがなく驚きでした
西加奈子は「通天閣」 ブログはここ
「きいろいゾウ」ブログはここ
を読んでます。湊かなえは、これからのテーマですね
西加奈子の 『炎上する君』の帯にfピース又吉直樹の言葉が書かれているようです
「絶望するな、僕達には西加奈子がいる。」又吉直樹(ピース)
番組恒例の お食事はカレーでした。作家らしいですね
「火花」は、芸人の裏話ですね。
問題を起こす先輩タイプは、いるものです。本心か芸のこやしで演じているのか、わからぬ者もいますネ。師匠宅でウンチして
しこたま叱られたと放言するのは、果たしてどちらでしょうネ?
川柳川柳がその本人ですが、熱烈なファンも多く笑わせます。川柳が出た寄席に、後で出演した師匠が楽屋で何ごとかあった
らしく、枕で川柳のことを狂ってると怒ってました。 問題児といっても84才ですが、日頃から問題行動を起こす芸人のようです。
http://eplus.jp/sys/T1U14P002155985P0050001
さて、又吉直樹さんは、次は何を題材に選ぶのでしょうね。