4月12日ついに発売になった。
通勤の途次、天王寺のミオプラザの階段の所に出店が出ていた。くまざわ書店さんだ。
レシートには2013年4月12日 7:46 の印刷が。
初日に買ったという証明のレシート(笑)本に挟んでおこう。(どうすんのや・・・)
4/13の新聞によると刊行前に3度増刷し計50万部となっていて10万部増刷し累計発行部数は60万部とのこと。
すでに売り切れの店が出ているとのこと。
4/12は東京では午前0時30分から販売した書店が多いようだ、関西は午前7時からが多かったようだ。
3年ぶりの長編小説に世間の期待が高まります。
前回の「1Q84」のブログ BOOK1とBOOK2 の感想
村上春樹「1Q84」 と ヤナーチェク
そしてBOOK3の感想文
1Q84 BOOK3
本の奥付けを見ると
第1刷 2013年4月15日 とある。
明後日だ。何か意味があるのでしょうか?
表紙のデザインは モーリス・ルイス
残念ながら彼の作品展は見たことがない。
Morris LOUIS(1912-1962)
アメリカのボルティモアに生まれ、メリーランド州立美術工芸学校で絵画を学んだ。1936年ニューヨークに出て、シケイロスの工房などで働いた。1943年ボルティモアに戻り、1952年からワシントンで活動、翌年最初の個展を開いた。ヘレン・フランケンサラーの作品に触発されて、1954年から、絵筆を使わずに、薄く溶いたアクリル樹脂絵具を生のキャンヴァスに流して染み込ませる技法を用いるようになる。巨大なキャンヴァスに浸透した色彩の広がりによって形成される絵画空間の追求を行い、抽象表現主義に続くカラー・フィールド・ペインティングの代表的な画家として注目された。1962年、ワシントンにて没。
アクション・ペインティングという武器を引っ提げてその旗振り役を果たしたジャクソン・ポロック(Jackson Pollock, 1912年~1956年)と奇しくも同じ年に生まれたモリス。
ジャクソン・ポロックは展覧会に行ったことがあります。
ジャクソン・ポロック展 東京国立近代美術館
いろいろとみんなを引き釣りこむ人です。
前回の本の出足は
"タクシーのラジオは、FM放送のクラシック音楽番組を流していた。
曲はヤナーチェックの『シンフォニエッタ』"
私同様CDを買った人も多いでしょう。
今回は本の題名にある
巡礼の年
早くもCDショップには売り切れのようです。多分在庫がそんなになかったのでしょう。
フランツ・リストのピアノ独奏曲集 聞いてみたくなりますね。
ラザール・ベルマンのピアノらしい。
新作の出だしはこうだ。「大学二年生の七月から、翌年の一月にかけて、多崎(たざき)つくるはほとんど死ぬことだけを考えて生きていた」
なんか暗そう・・・
村上春樹らしい展開に期待したい。
*ポチッとクリックし、投票していただけると嬉しいです。*
通勤の途次、天王寺のミオプラザの階段の所に出店が出ていた。くまざわ書店さんだ。
レシートには2013年4月12日 7:46 の印刷が。
初日に買ったという証明のレシート(笑)本に挟んでおこう。(どうすんのや・・・)
4/13の新聞によると刊行前に3度増刷し計50万部となっていて10万部増刷し累計発行部数は60万部とのこと。
すでに売り切れの店が出ているとのこと。
4/12は東京では午前0時30分から販売した書店が多いようだ、関西は午前7時からが多かったようだ。
3年ぶりの長編小説に世間の期待が高まります。
前回の「1Q84」のブログ BOOK1とBOOK2 の感想
村上春樹「1Q84」 と ヤナーチェク
そしてBOOK3の感想文
1Q84 BOOK3
本の奥付けを見ると
第1刷 2013年4月15日 とある。
明後日だ。何か意味があるのでしょうか?
表紙のデザインは モーリス・ルイス
残念ながら彼の作品展は見たことがない。
Morris LOUIS(1912-1962)
アメリカのボルティモアに生まれ、メリーランド州立美術工芸学校で絵画を学んだ。1936年ニューヨークに出て、シケイロスの工房などで働いた。1943年ボルティモアに戻り、1952年からワシントンで活動、翌年最初の個展を開いた。ヘレン・フランケンサラーの作品に触発されて、1954年から、絵筆を使わずに、薄く溶いたアクリル樹脂絵具を生のキャンヴァスに流して染み込ませる技法を用いるようになる。巨大なキャンヴァスに浸透した色彩の広がりによって形成される絵画空間の追求を行い、抽象表現主義に続くカラー・フィールド・ペインティングの代表的な画家として注目された。1962年、ワシントンにて没。
アクション・ペインティングという武器を引っ提げてその旗振り役を果たしたジャクソン・ポロック(Jackson Pollock, 1912年~1956年)と奇しくも同じ年に生まれたモリス。
ジャクソン・ポロックは展覧会に行ったことがあります。
ジャクソン・ポロック展 東京国立近代美術館
いろいろとみんなを引き釣りこむ人です。
前回の本の出足は
"タクシーのラジオは、FM放送のクラシック音楽番組を流していた。
曲はヤナーチェックの『シンフォニエッタ』"
私同様CDを買った人も多いでしょう。
今回は本の題名にある
巡礼の年
早くもCDショップには売り切れのようです。多分在庫がそんなになかったのでしょう。
フランツ・リストのピアノ独奏曲集 聞いてみたくなりますね。
ラザール・ベルマンのピアノらしい。
新作の出だしはこうだ。「大学二年生の七月から、翌年の一月にかけて、多崎(たざき)つくるはほとんど死ぬことだけを考えて生きていた」
なんか暗そう・・・
村上春樹らしい展開に期待したい。
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「1Q84」は最近読んだばかりですが、続いている感じはありませんね。
村上ワールドにゆっくり浸っていたいです。
音楽も絡めて、ウマイと唸りたくなりますね。