口縄坂(くちなわざか)は、大阪市天王寺区にある坂。「天王寺七坂」のひとつ。「大阪みどりの百選」に選定されている。
私のホームページの特集 大阪みどりの百選で口縄坂を往訪したのは2004年7月だった。
ホ-ムペ-ジはここ
天王寺七坂として往訪したのが、2010年1月である。
桜が素晴らしいという評判を聞いたので行ってきました。
口縄坂は、天王寺区下寺町2丁目から夕陽丘町にかけて東西にのびている坂で、東側(夕陽丘町)の標高が高くなっており、途中は石畳の階段になっている。前後の道はそのまま西側は松屋町筋、東側は谷町筋(地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅付近)につながっている。
「口縄」とは大阪の古い言葉で「蛇」のことであり、坂の下から道を眺めると、起伏が蛇に似ていることからそう呼ばれるようになったとされている。
黒御影石の碑には織田作之助の「木の都」の一節、
「口縄坂は寒々と木が枯れて、白い風が走っていた。私は石段を降りて行きながら、もうこの坂を登り降りすることも当分あるまいと思った。青春の回想の甘さは終り、新しい現実が私に向き直って来たように思われた。風は木の梢にはげしく突っ掛っていた」
が刻まれている。
もう少し後ろから撮影した。ここにはカメラマンが居られた。かなりのローアングルから狙っている。
私のホームページの特集 大阪みどりの百選で口縄坂を往訪したのは2004年7月だった。
ホ-ムペ-ジはここ
天王寺七坂として往訪したのが、2010年1月である。
桜が素晴らしいという評判を聞いたので行ってきました。
口縄坂は、天王寺区下寺町2丁目から夕陽丘町にかけて東西にのびている坂で、東側(夕陽丘町)の標高が高くなっており、途中は石畳の階段になっている。前後の道はそのまま西側は松屋町筋、東側は谷町筋(地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅付近)につながっている。
「口縄」とは大阪の古い言葉で「蛇」のことであり、坂の下から道を眺めると、起伏が蛇に似ていることからそう呼ばれるようになったとされている。
黒御影石の碑には織田作之助の「木の都」の一節、
「口縄坂は寒々と木が枯れて、白い風が走っていた。私は石段を降りて行きながら、もうこの坂を登り降りすることも当分あるまいと思った。青春の回想の甘さは終り、新しい現実が私に向き直って来たように思われた。風は木の梢にはげしく突っ掛っていた」
が刻まれている。
もう少し後ろから撮影した。ここにはカメラマンが居られた。かなりのローアングルから狙っている。
二年前に口縄坂の桜散歩に行かれたのですね。
桜の木があったので咲くころは綺麗だろうなぁ~と想像していました。(*^。^*)
お出かけ天王寺七坂も読ませていただきました。
いつも思っていることですが、「すご~い、素晴らしい」
勉強になります。
(ここで読ませてもらったことを忘れなかったらいいのにいつも思います(^-^;)
天王寺七坂散歩始められたようですね。次を楽しみにしています。