新聞の夕刊に、作者の築山桂さんの紹介記事として載っていて、この本を知りました。
太平記に出てくる「未来記」は実在するのか?
それを守る番人としての四天王寺は
粗鋼から銀を分離する当時の最新技術を豪商泉屋(後の住友財閥)はどこから得たのか?
読む前から、ワクワクしますよね。
発行は「PHP文芸文庫」
地元の本屋さんには在庫がなく 大阪市内まで買いに行きました。
旭屋書店天王寺ミオ店の店員さんが「一冊ありましたよ」と持ってきてくれたのを覚えています
表紙は、漫画のようなデザインです 中は漫画ではありませんが、話はマンガかも・・・
天下を揺るがす書として封印されてきた、聖徳太子の予言の書『未来記』。その書が納められている大坂の古刹・四天王寺には、“番人"がいた。
将軍・家光の影で暗躍する怪僧・天海から、幻の書を奪取せよとの密命を帯びた“千里眼"の異能を持つ忍び・千里丸は、不思議な能力を持つ少女と出逢い、自分の生き方に疑問を持ち始める。秘宝をめぐる、異能者たちに公儀隠密、南蛮絞りの秘術を操る豪商も絡んだ壮絶な闘い。そして、『未来記』の正体とは? 戦国の余燼さめやらぬ寛永年間の大坂を舞台に、恋あり、涙あり、固い絆で結ばれた友情あり、裏切りありの痛快時代エンタテイメント!
文庫書き下ろし。
四天王寺の参拝記は ここ

四天王寺 境内 ハルカスの展望台からの撮影 2014.9.22撮影

四天王寺の五重塔だ 2004.10.9撮影
千里丸が五重塔を見たとき目をみはる程に美しい少女が居た-彼女の名前は、紅羽だ
小説では「住友理兵衛」と名乗る人が現れる
住友には家祖と業祖がある。住友の歴史は家祖である住友政友が慶長元年(1596)、12歳の頃に越前から母と弟と一緒に京都へ移り住んだことに始まる。
一方、業祖は政友の姉婿になる蘇我理右衛門で、この人が天正19年(1591)、京都において、泉屋の屋号で銅吹所を設けたことに始まる。その後、南蛮人から南蛮吹と呼ばれる銅精錬法の概要を聞き、試行錯誤の研究の末にその技術を収得した。さらに理右衛門の長男である理兵衛友以がその事業を継承し、政友の娘婿となる。この婚姻により「家祖」と「業祖」とが統一され、友以は二代目を継ぐことになった。これ以降、住友家は「泉屋」の屋号で事業展開をしていくことになる。
京都から大坂へ進出し、両替商など事業多角化を進める
二代目友以が大坂に移ったのは元和9年(1623)とも翌年の寛永元年ともいわれている。大阪に移った友以は、まず銅吹所を淡路に設け、そののち鰻谷に進出し、銅の輸出、生糸、反物類、砂糖、薬種の輸入もおこなった。また銅山の経営も行った。
千里丸が「住友理兵衛」に案内されて自宅に向かう・・・
理兵衛が言う「国一番の銅を作り上げる、我が住友屋敷と銅吹き所ー我が国の宝を生み出す場所です・・・」
北に長堀、東に東横掘。二辺で水路と接し、荷船を使うにはうってつけの立地に住友の屋敷はあった。

その銅吹き所の跡は、住友銅吹所史跡公園となり現在石碑が建っています。
ホームページで、「大阪面白散歩」というコーナーを作っています
その中に 「江戸時代、大坂の中心部に日本最大の銅精錬所があった」 があります。 ここ
小説には「異能」な人がたくさん登場します。
千里丸は千里眼の持ち主です。人には見えない遠くまで見えます
人を遠くまで飛ばす能力がある・・・巽 そして妹の紅羽
他にもいろんな人が出てきます。「異能」の人です
まるで漫画を読んでるような面白さで本を読めます
純白の翼を持つ大きな鷹が空を飛んでいく
太子様の化身だと信じているよ・・・紅羽が言います
千里丸が言う。 真実が判ることではないのだ 己が信じるものを、信じるしかないのだ・・・
kazu_sanのこの頃心に残る本のホームページは ここ 2004.10から更新してます 現在564冊
読書感想文は このブログの一部に 現在7件と 読書感想文専用のブログ ここに 現在77件です
太平記に出てくる「未来記」は実在するのか?
それを守る番人としての四天王寺は
粗鋼から銀を分離する当時の最新技術を豪商泉屋(後の住友財閥)はどこから得たのか?
読む前から、ワクワクしますよね。
発行は「PHP文芸文庫」
地元の本屋さんには在庫がなく 大阪市内まで買いに行きました。
旭屋書店天王寺ミオ店の店員さんが「一冊ありましたよ」と持ってきてくれたのを覚えています
表紙は、漫画のようなデザインです 中は漫画ではありませんが、話はマンガかも・・・
天下を揺るがす書として封印されてきた、聖徳太子の予言の書『未来記』。その書が納められている大坂の古刹・四天王寺には、“番人"がいた。
将軍・家光の影で暗躍する怪僧・天海から、幻の書を奪取せよとの密命を帯びた“千里眼"の異能を持つ忍び・千里丸は、不思議な能力を持つ少女と出逢い、自分の生き方に疑問を持ち始める。秘宝をめぐる、異能者たちに公儀隠密、南蛮絞りの秘術を操る豪商も絡んだ壮絶な闘い。そして、『未来記』の正体とは? 戦国の余燼さめやらぬ寛永年間の大坂を舞台に、恋あり、涙あり、固い絆で結ばれた友情あり、裏切りありの痛快時代エンタテイメント!
文庫書き下ろし。
四天王寺の参拝記は ここ

四天王寺 境内 ハルカスの展望台からの撮影 2014.9.22撮影

四天王寺の五重塔だ 2004.10.9撮影
千里丸が五重塔を見たとき目をみはる程に美しい少女が居た-彼女の名前は、紅羽だ
小説では「住友理兵衛」と名乗る人が現れる
住友には家祖と業祖がある。住友の歴史は家祖である住友政友が慶長元年(1596)、12歳の頃に越前から母と弟と一緒に京都へ移り住んだことに始まる。
一方、業祖は政友の姉婿になる蘇我理右衛門で、この人が天正19年(1591)、京都において、泉屋の屋号で銅吹所を設けたことに始まる。その後、南蛮人から南蛮吹と呼ばれる銅精錬法の概要を聞き、試行錯誤の研究の末にその技術を収得した。さらに理右衛門の長男である理兵衛友以がその事業を継承し、政友の娘婿となる。この婚姻により「家祖」と「業祖」とが統一され、友以は二代目を継ぐことになった。これ以降、住友家は「泉屋」の屋号で事業展開をしていくことになる。
京都から大坂へ進出し、両替商など事業多角化を進める
二代目友以が大坂に移ったのは元和9年(1623)とも翌年の寛永元年ともいわれている。大阪に移った友以は、まず銅吹所を淡路に設け、そののち鰻谷に進出し、銅の輸出、生糸、反物類、砂糖、薬種の輸入もおこなった。また銅山の経営も行った。
千里丸が「住友理兵衛」に案内されて自宅に向かう・・・
理兵衛が言う「国一番の銅を作り上げる、我が住友屋敷と銅吹き所ー我が国の宝を生み出す場所です・・・」
北に長堀、東に東横掘。二辺で水路と接し、荷船を使うにはうってつけの立地に住友の屋敷はあった。

その銅吹き所の跡は、住友銅吹所史跡公園となり現在石碑が建っています。
ホームページで、「大阪面白散歩」というコーナーを作っています
その中に 「江戸時代、大坂の中心部に日本最大の銅精錬所があった」 があります。 ここ
小説には「異能」な人がたくさん登場します。
千里丸は千里眼の持ち主です。人には見えない遠くまで見えます
人を遠くまで飛ばす能力がある・・・巽 そして妹の紅羽
他にもいろんな人が出てきます。「異能」の人です
まるで漫画を読んでるような面白さで本を読めます
純白の翼を持つ大きな鷹が空を飛んでいく
太子様の化身だと信じているよ・・・紅羽が言います
千里丸が言う。 真実が判ることではないのだ 己が信じるものを、信じるしかないのだ・・・
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