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「星の話」山本恭子さん 七夕 in 煉瓦館 熊取町

2011-07-05 | 街角の話し
煉瓦館で七夕の行事があった。山本恭子さんから子供達に「星の話」をするというメールを頂いたので出かけることにした。

煉瓦館は七夕一色でした。町内にこんなに子供が居たのだとあらためて感動しました。(笑)

町内の各保育園で作った七夕飾りが競うように飾られています。
そして金魚すくいやヨーヨー釣り、スーパーボールすくい等々の屋台が一杯。
プロが書いてくれる似顔絵コーナーや、いろんなゲームコーナーもあり。
元気な子供達で一杯です。
ジュースやアイスクリームも売ってます。マンゴージュース(大)が150円。おいしかった。


今年町制60周年を迎える熊取町。
行事で使うのだろうか、町のマスコットのジャンプ君と並んで「おめでとう」と言って貰ってビデオに撮ってました。
町役場の職員の皆さんがたくさん応援に出ていました。お疲れ様です。

そして、いよいよ町役場職員の山本恭子さんのお話です。

ブログ 「はやぶさ」講演会 講師山本恭子さんはここ

まずは子供達に太陽と地球の比較です。
大きなボールを持ち出して、これが太陽だとすると地球はどれくらいの大きさだと思いますか?
子供達の元気な声が飛び交います。



太陽の直径は地球の約109倍。
ボールに付いているヒモの先っちょにありました。説得力がありますよね。
星座についてもいろんな星の名前を元気良く話す子供達。
熊取町の子供達の天文学知識はかなりのものなんだと感心してしまいます。
楽しいクイズもありました。
織姫と彦星の距離はどれくらいと思いますか?
正解は光の距離で14年-14光年です。

宇宙の規模感で言えば、ご近所ということになりますね。

こと座の1等星ベガが織姫星。わし座のアルタイルが彦星です。

そしてまもなく、七夕。
七夕の日に天の川がきれいに見えたのは大阪では過去10年に1回しかないそうです。
今年も予報は雨です。残念。

旧暦の7月7日は、きれいに見えることが多いようです。
今年は8月6日(土)です。覚えておけるかな?

さすがに、子供相手の講演会に慣れてる山本恭子さん、子供の心を掴むのは早い。
子供達、家で、星の話、ご両親にうまく話せたかな?楽しい一時でした。
山本恭子さん得意のはやぶさの話は時間が足りずに十分話せなかったのが残念。
でも「はやぶさて知っている?」という問いかけに「知ってる」と元気な子供達の声が聞こえたのは良かったですね。



熊取名物「どっち餅」
熊取の和菓子屋さんの「泉山」謹製 煉瓦館のショップで購入

ふわふわのスポンジ生地に粒あんと求肥(白玉粉に砂糖、水飴を加熱し、半透明になったところを浮粉の上に取ったもの和菓子に使用される)。

和菓子なのか洋菓子なのか「どっち?」というのが名前の由来らしい。
町のマスコットジャンプ君が印刷されています。


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コメント
 
 
 
ありがとうございました (山本)
2011-07-08 12:28:30
ご来場、ありがとうございました。
今年も7月7日は雨でしたね。
 
 
 
コメントありがとうございます (kazu_san)
2011-07-08 18:43:24
さすが山本さん、素晴らしいお話でしたよ。
7/7は晴れるのは難しいのですね。
 
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