goo

樋口一葉と野口英世

2005-05-12 | 街角の話し
2004年11月1日に新札が発行された。
新5千円札は樋口一葉、新千円札は野口英世である。
5千円札は、新渡戸稲造がようやく慣れてきたのに..。そこで新登場のお二人のおさらい。

樋口一葉
「たけくらべ」を書いた小説家。試験に出るので覚えたが、後は良く知らない。
「こんにちは一葉さん」森まゆみ。という本が出た。
明治5年に生まれ、明治29年に24才でなくなった。写真の通り勝ち気さが顔に出ている美人である。お札の肖像にする値打ちのある同じ女性作家では、与謝野晶子が有名だが、顔で勝った(笑)
私の年代では「たけくらべ」を読んだ人は少ない。「たけくらべ」は大黒屋(遊女屋)の美登里(14才)とお寺の息子、藤本信如(15才)の物語。美登里は美人ではないけれど活発で、声も良く愛敬あふれる女の子(もてるタイプということ)信如は頭も良くて性格もいい。美登里の大人になる前の女としてのプライド.意地が切なく描かれる、はかない恋と運命の物語。今流行の純愛ドラマです。1955年に美登里-美空ひばり、信如-北原隆で映画になっている。樋口一葉の人生は短かく、貧困であった。そして作家として華々しかったのは、わずか14ケ月。
女性初の職業作家、女性初の文化人切手に採用。今回紙幣に女性として初登場。その生き様に明治という時代を象徴する女性であった。

野口英世
子供の時から、伝記として読んだ一番多い人ではないだろうか?その人生は誰もが知っている。
「野口英世の生き方」という本が出た。(星亮一著)そこに描かれるのは、すさまじいまでの「執念」と「挑戦」の人生を歩む一人の男。身体的なハンディからくるコンプレックスの反動を超える物がある。明治9年生まれ、昭和3年5月21日に51才でなくなった。実は私の誕生日は5月21日。名前も「英」の一字が入っている。そんなささいな事から、子供の頃から親密感を持っている偉人であった(笑)
墓碑には、的確に彼の人生が語られている。
Through devotion to science he lived and died for humanity
科学への献身により 人類のために生き 人類のために死せり
(本とは日本語訳を変えてます)

その生活振りは、聖人君子ではなかったようだし、彼の時代には電子顕微鏡はなかったので発見出来ない物もある。
しかし、今なお、私たちの心に残る偉人である。それは、野口英世を愛する人が多いからである。
以上
goo | コメント ( 1 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
 
 
 ()
2010-11-10 14:29:31
こんぉ
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。